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[45] 一年ぶり。「おしゃべりスラッカン」4号店営業中!!
日時:2009/07/27 01:19
名前:吹替版に愛の手を
 最近お手紙で「御中」と書いてあると無性に思い浮かぶこの曲。

 ♪御中?オレの肩を?…抱き締めてくれ?

 スローなブヒにしてくれ。って,違う!

 3号店が建ったのは昨年8月でした。以来一年,皆既日食も何だか見た気がしません。
 今年は多湿にも関わらずインフルエンザが流行するという異常な夏。ちょっと用心して避けられる病気なら避けたい。
 隣近所で聞いた風邪の原因はしかしウィルスではなく「ヨウレン菌」によるもの。ホウ
レン草の親戚かと思いきや(ンなワケぁない!)「溶血性連鎖球菌」という字面はコワ
い。皆様,ご用心下さいますよう…

 というような時期ではありますが,心機一転,4号店建てました。建てるならばやっぱり現場監督はargonさんに務めていただかないと(笑)
 寄り道して,コボしてお帰り下さい。って場末のバーかスナックみたいになっちまった。行った事無いけれど(苦笑)

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85 これってもしかして!?
日時:2010/06/24 21:38
名前:吹替版に愛の手を
 こんばんは。笊の剥製です。
 今週のNHK-FMラジオドラマ『有頂天家族』イイですねえ。石田太郎さんがコロンボやハックマンと異なりテレビドラマで見られるようなタヌキオヤジキャラで本当にタヌキオヤジを演じるギャグのようなキャスティングに大笑い。天狗娘役の馬渕英俚可さんはテレビドラマでツンツンした役ばかり観ていたので,カワイイでないの?と見直しました。こないだ一休さんの母上様役をやっていた宮嶋麻衣さんも,ヘン顔も得意らしいですがロックを歌うと似合いそうなソウルフルな声がヨロシ!

 BS朝日の『落語者』で「天災」を聴きました。これは『ちりとてちん』でわが身に運命のように降りかかる後ろ向きヒロインが身上に喩える噺。「隕石が落ちて来て頭に当たったら」なんて『モンスターVSエイリアン』で本当にやってたでないの?と笑ったりもしましたが,この噺の笑わせ所って実は「中身はよう分からんが偉い感じの話」を聞き知ったかぶる男のトンチンカンな発言であったり。
 知ったかぶりのトンチンカン発言…これって志村けんさんがコントでやっていたネタそのままです。『ちりとてちん』で貫地谷しほりさんが落語家を演じるにあたり憶えたという耳が遠い爺さん婆さんの小噺も同様です。
 落語と志村けんさん。繋がりそうになかったものが繋がったというべきか,それともニッポンジンって今も昔も変わらない笑いのツボを持っているという事か?

 昨夜のBS2『アマデウス』完全版『午前十時の映画祭』でも上映されている映画ですが,古田由紀子さんの字幕訳が見事なだけでなく,オペラ『ドン・ジョヴァンニ』で歌われる歌詞を老サリエリがなぞっているとか何十回も視聴きしたのに初めて解った事が幾つも…録画した方は保存版とされる事を強くオススメします。
 今日昼の『ディア・ハンター』も古田さんの字幕でした。古田さんとか佐藤一公さんとか翻訳学校のセンセイレヴェルの超ヴェテランともなると,簡潔に要の部分を洗い出すだけでなく,原語のエッセンスを斟酌し流れや複線まで考慮した「字幕演出」みたいな翻訳になって来るので,見慣れた映画が初めて観る映画みたいに新鮮に入り込める事さえあります。
 お金が無いからいろいろ作れないご時世ですが,CSやDVDの使いまわし翻訳ではなく,NHKやWOWOWで新規翻訳される字幕/吹替に教えられる事は,時に夥しく,心地よいものです。一種類の公式訳では解らない事も沢山。今日の感激はちょっとパソ舌に尽くし難い(最後におチャラケかよっ!)

84 電源師・賀詞
日時:2010/06/22 21:50
名前:吹替版に愛の手を
 こんばんは。バスに犬が乗ってわんこインバス。う?む苦手。
 安藤麻吹さんのブログ写真は「ひ」が無い東池袋駅。餓死池袋?怖っ!!とゆーかパチンコのネオンサインが一文字抜けて大変な事になっているのを何度も見ています。これがいつまで放置しておくのよ治さなきゃ。と思っていたら倒産していたり。世の中不況から立ち直りつつあるって?どこがやねん!

 パソの電源ユニットが突然死?!日曜夜突如使用中に電源が落ち,あれ不調かなと思っていたらその後12時間で全く使用出来なくなりました。
 大事なタイミングで突然動かなくなってしまうと大事な作業の途中だったのが台無しになってしまい泣くしかない。痛い痛い…お金の余裕がある内に予備パーツを揃えておかなきゃダメですが,まあメーカーに修理に出して2週間仕事が出来なくなるよりは良いか。トホホ?。

 NHK人形劇『新・三銃士』で山寺宏一さんが熊倉一雄さんのモノマネをしていて驚いた!『名探偵ポワロ』はいよいよ来月「オリエント急行の殺人」が本国で放送になります。
 制作が遅れている間にキャストとしてアナウンスされていたナターシャ・リチャードソンもジーン・シモンズ(KISSのヴォーカルでは無い!)も亡くなるなど,悲報を聞きつつようやくの放送です。NHKではいつ観られるのかな?海外ドラマが8月までに結構どばどばと終わるようなので9月に放送される長編海外ドラマが楽しみ。当然吹替?♪

83 蒸し暑いのは
日時:2010/06/18 22:02
名前:吹替版に愛の手を
 こんばんは。「トロイカ」はやっぱりわさびとお醤油でいただくのでしょうか。
 6月後半の日々がねっとり過ぎて行きます。水道管に水滴が付いているので湿度がかなり高い。蒸し暑いと感じているのは汗っかきの私だけではないようであちこちから同様の声が聞こえて来ます。口蹄疫に食中毒,新型インフルも変異しスタンバっているようなので油断は禁物です。

 毎日昼間20℃超えとなるとパソコンのHDDが充分に冷却されず少しくたびれて来た電源ユニットの熱も手伝って50℃を超える事態も。ドライヴの過熱は寿命を縮めるそうなので,早速冷却ファンを追加・交換し,ドライヴの設置位置も変更しました。HDDはパソコンパーツの中では壊れ易い部類であり,折角録画したものが盛大にパーになる恐れがある。そうした経験を何度もして流石に今では複数のドライヴにデータを保存するようにしていますが,もうちょっとBD-Rの価格が下がってくれるとありがたい。HDDはある時期急激に下がったような気がする。BD-Rの価格が急激に下がるとすればたぶんワールドカップをやっている今こそその時期と思うのですが,あまり下がっていないような?

82 魅力的な…バラつき!
日時:2010/06/12 10:29
名前:吹替版に愛の手を
 こんにちは。『グラディエーター』の主人公は吉備真備じゃないんですよ!
 『刑事コロンボ』BShiの放送が最終回。昨夜放送の『策謀の結末』は視聴者提供のビデオテープを音源とし,放送時にカットされていた部分をDVD版音声で補ったものでした。
 なので小池朝雄さんと石田太郎さんのコロンボが両立!犯人役も納谷悟朗さんと家弓家正さんの声が入れ替わるし。納谷さんと家弓さんは声が全然違うのですが,家弓さんはいつもの超冷静な声に時折混じるおどけた雰囲気が珍しく素晴らしく,納谷さんの声は柔らかさと張りの両方が聴かれるのも良かった。一貫性の点ではDVD版にはかなわないけれど,このバラつきを楽しめる人には楽しめるでしょう。

 滝田祐介さんっぽかったり銭形警部っぽかったりという納谷さんの声。喉を何度も手術して声変わってしまいました。「声帯治療」で『ごきげんよう』をお休みされていました最近小堺一機さんを連想します。
 小堺さんの最近の声,聴いてみると声帯ポリープじゃないかというくらいヒリヒリ声が痛々しい。『ごきげんよう』もあの声が無ければ成立しない番組であるけれど,結構太い声でマシンガントークというロビン・ウィリアムズのような芸風の一端が何か失われかけている気がして来ます。くれぐれもお大事にっ!

81 今世紀初めての
日時:2010/06/05 10:40
名前:吹替版に愛の手を
 こんにちは。ライッダァァァァ…,返品。(こらっ)
 会長さんが辞めたというニュースが今朝ありましたけんども,樋口あかりサンも山像かおりサンも
 ♪アーートーー,引越し?
 センター,バック!センター,バック!これは大きい!!
 (↑こーゆー場面が『パタリロ!』にあったのです)
 山像さんは今度作・出演する舞台で三鴨絵里子さんと共演。三鴨さんは吹替でもキョーレツな印象残してくれるので,まことにすごい女優さんだと尊敬しています。

 2月から日本各地の映画館で洋画の古典をDVDではなく映画館のスクリーンで楽しもうという企画「午前10時の映画祭」が始まっています。
 私は『ベン・ハー』を観て来ました。実は十年以上映画館で観ておらず,映画館自体遠く遠くになってしまった21世紀,初めて観るのが『ベン・ハー』になりました。
 頑張って良い状態のプリントを調達してくれたようですが,LD時代からみられた画面左側の色焼けがフィルムにも存在し,画面が非常に大きくなった(HD撮影の"This is It"が画素のプチプチ感明瞭になるくらい!)ためにピントの微妙なズレ,エキストラに東洋系の顔があったり有名な戦車競技のシーンでヘストンとカナット(スタントマン)が入れ替わっているカットが分かり易かったり,キリスト磔刑のシーンでも「お母さん」が観に来て涙している姿が分かるとか…argonさんと語った事のある「階段」のシーンも思い出され,何といってもワイラー監督の語り口の上品なこと!『タイタニック』アカデミー賞受賞の壇上ではしゃいていたキャメロン監督が随分子供っぽく見えて来ます。(ワイラー監督は3度もオスカー受賞している!)
 音響はウーファーの音割れが有って『ベン・ハー』最後の嵐のシーンなど興ざめだったし,画質もピンボケ感が元々なのかプロジェクターの調整を追い込めば改善するのかは『ダークナイト』など最近の高画質なフィルム撮影作品でなければ判断出来ません。しかしLD?DVD?衛星ハイビジョンに至るまで数十回観てシーンのタイミングから岡枝慎二さんの格調高い字幕まで「入って(憶えて)」いるような作品でもなお幾つも新発見が有ったというのはやはり,映画館で観なければ分からない事ってあるものなのですね。画面隅々までキョロキョロ見回すくらいの大画面でなければ分からない事が。
 となると上映ラインナップの中でもとびきり画質に期待出来たはずの『2001年宇宙の旅』を見逃してしまったのはかえすがえすも残念。よそに観にいこうか,ブルーレイプレーヤーを導入してみようか…
 長年映画館行ってないなという方には新発見を味わっていただきたいです。

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