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[59] 末広がり祈願!おしゃべりスラッカン8号店!
日時:2013/01/02 18:56
名前:吹替版に愛の手を
 おしさし鰤?!
 ハマチいずいっとこれはおイクラ?
 いただき鱒?!

 鯵を描く能力って有りましたわねえ(笑)
 煙にマッカレル魚尽くし御馳走鯖!

 今年もおしゃスラよろしくね♪
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93 フリーメイスン・ゴリラ
日時:2014/05/03 04:44
名前:吹替版に愛の手を
 こんばんは。そりゃあバツだよ三位一体は乳酸菌とは関係無い。

 ボブ・ホスキンス死去。連想する代表作に『ロジャー・ラビット』と『モナリザ』と『スーパーマリオ』を挙げる人が多い。『未来世紀ブラジル』と『フック』と『スターリングラード』が好きだったが…

 来月末にBSプレミアムで『ダイ・ハード』をやるのか。DVD吹替をそのまま流すのか。野沢那智さんが亡くなり樋浦勉さんの登板も少なくなって髪の毛有った頃のブルース・ウィリスにピッタリな人を本気出して探して来て欲しいと思っているのですが,磯部勉さんでは有り得ないし山寺宏一さんもやりたいとは仰っていたと思いますがもっとハマっている役や俳優が他に居るとなるとブルース全出演作預けるワケには行かない。綿引勝彦さんも惹き付ける声ですがブルースじゃないでしょ?もっとピッタリな役がある筈なのら。

 深夜に『グリーンマイル』とは。電気椅子の配電操作をしていたジャック役,ビル・マキニーって良いですね。喋り方のさり気無さが好きです。2011年に亡くなったのか。
 吹替ではDVD版とフジテレビ版がある。後者はカットこそありますがエッジコム老が内藤武敏さんだったりしてタレントに頼らない力作。期待して期待して録画した『タイタニック』の主演二人に失望させられて以降録画意欲も半分だったけれど,DVD版が易々と入手出来るとなるとフジテレビ版には録画した人以外アクセス出来ないのは惜しまれてならない。
 CSのザ・シネマが地上波放送された名吹替版をよく発掘して来るのは承知ですが,OO7シリーズの吹替“完声”版みたいに別ルートで配給会社で無いメーカーから商品化される可能性は無いのかな。

 Eテレの『お金と感情と意思決定の白熱教室』は話がところどころ面白いけれど吹替版としては面白くない。これまで教授役の声優さんは学生を吹替え無かったのに,今回は学生の誰が喋っても橋本昌也さんの声とはっきり判ってしまうのが痛い。なまじ夕方のニュースナレーションで聞き慣れているだけに…
 
 勝彦さんと梅治さん登場でまた佐々木さんズかとワクワクした『シャレード』DVD吹替。権利関係を解決して放送してくれたのは感謝せねば。
 ンだども…どーかなー。オードリーの吹替を続けて来た池田昌子さんは上品過ぎないかしらん。茶目っ気が欲しくなるしケイリー・グラントにコムスメ扱いされる場面にもしっくり来てくれない。チョーさんのアンディ・サーキスの顔がチラ付きもしないワルぶりはさすがでしたが,声はギデオン似に聴こえる。加山雄三さんにも見えるケイリー・グラントは佐々木勝彦さんですが,笑いを取ろうとしてくれないし,『冬のソナタ』から『クローザー』まで方々で聴いた台詞の数々と同じ所で勿体ぶって聴こえてしまう。勝彦さんはスローで温厚そうに見えて実は…というウォルター・マッソーの方が面白くなるのではないかな。トボケた味わい,お元気でも声が軽くなってしまった中村正さんに代わって色気にオジサマ風を求めると,羽佐間道夫さんがピッタリかも知れない。
 聴きながら意中のキャストがどんどん浮かんで来るのです。パブリックドメイン扱いで高品質な新規録音は望めなくなって下田なあ。

 てな具合にモヤモヤしながら『A☆Aショー』第2回を観た。予想を裏切らずしっかり楽しい。チャンドク師風のオバちゃん声を出す冨永みーなサンはやはり珍しく,『モンティ・パイソン』にハマったセンスにはゴリラの握手の練習が「こいつら…(^_^)」とニヤニヤさせる。あんな小鳥に横山やすしサンのネタやらせて違和感無いとかもぉ…楽しくも立派な吹替海外ドラマになっている。
この『A☆Aショー』は恐るべき副作用がありますね。先週来『オーシャンズ』や『世界ネコ歩き』を見ても「このコ達何か喋るよ」と思ったり喋りそうな台詞を考えてしまった。吹替ファンだからどんな声が良いかまで妄想する。カニが群がっていれば「痛い!」「押すな!」と誰か呻いていそうじゃない?
 この類の番組ならきっとどこかに極楽鳥が出るだろうとは思っていたのですが,"It's so quiet"を歌わせるとは意外過ぎて笑ってしまった。求愛ダンスで有名なトリさんが孤独なヤケ踊りをしているように見せているから,原語原音で歌う前にちょっとオードリー・ヘプバーンみたいな声で純情っぽく囁く三石琴乃さんが泣かせる。先回はお魚風船の場面で悪意すら漂わせてくれたのに。羽根を広げて踊るのはオスだけだと承知していてもなお,この場面は素晴らしく何度も観てしまった。極楽鳥=今回登場はオオウロコフウチョウ。
 字幕訳詞のブッ鳶かた(鳥だからね)がまた半端無く良くて,ネット上であんなポップな訳詞には巡り合わないぞ。こういうのもアリなんだ!と勉強になりました。
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92 披露の場狭まる名人芸
日時:2014/04/26 05:06
名前:吹替版に愛の手を
 こんばんは。きなこでむせた。ごふんごふん。
 予想通り『A☆Aショー』面白かった?(^_^)
 吹替スタッフを見ておやっと思ったのは"VICTORiOUS"?"Sam&Cat"で見られるお名前が半数という点。"VICTORiOUS"?"Sam&Cat"では音声担当(多分"VICTORiOUS"のメイキング映像で杉本ディレクターの隣りに居られた方か)の山本洋平さんが演出を手掛け,翻訳の税田春介さんは『ファイト・クラブ』ヴィデオ版から『ダイ・ハード4.0』までアクション系で記憶に残る傾向は平田勝茂さんと似ている。野生の王国(古っ)で俊敏な映像に被る台詞がよく嵌って聴こえました。"goat compare"を「合コンだ」と訳すなんて脱帽モノ。なぁ?んかスムーズに繋がらない気もしますが(^_^)
 ブリチッシュな番組に相応しく?『モンティ・パイソン』関連の吹替を経験した飛田さんと多田野さんが居るだけでも楽しい。そんなに台詞がブリブリ言っているワケではないけれど,幼児向けと言うにはベッカムの子供ネタをそのままとか手加減無い!
 声優さんが何役も兼任する番組は他にも『BS世界のドキュメンタリー』に『地球ドラマチック』もNHKで観られる。コメディに偏っても変わらない基本線もあります。最近は『LEGOムービー』でも百を超えるキャラクターを吹替キャスト数名で演じ分けたという。こうしたアクロバットは発揮する場がなかなか無いでしょう。声色を操る声優さんの活躍の場として好適と思われました。
 続いて欲しいな。何役もカケモチというコンテンツは民放の番組では5指で足りるほどの少なさなのでNHKならでは。3D上映のため吹替が用意される映画がありDVDでも上映時に無かった吹替が詰まれる事も多く,海外ドラマや吹替専門チャンネルもBSCSでは在りますが,一番吹替版が充実しているのはやっぱりNHKだなあ。
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91 後処理ばかりに頼らないで
日時:2014/04/18 01:58
名前:吹替版に愛の手を
 こんばんは。ミムのメモ魔です。
 『飢餓海峡』の細部が判るところと判らないところがあるヘンな画質は何故でしょうか。明るい場面で白の抜けが良くない。DVD用のマスターテープを使ったのか?
 そうそうフィルムセンターのデータベースにアクセス出来るようになったのでした。『飢餓海峡』のフィルムもネガかポジか明記されていないけれどフィルムセンターにあるのが判る。上映もやっているのですよね。お気に入りの作品を探してみてはいかが?
 http://www.japanese-cinema-db.jp/

 BSプレミアムでは『A☆Aショー』が始まる。是非収録風景を見てみたい番組です。出演者みんなでギャグを考えるのかオリジナルの台詞の真面目な移植に徹するのかなどなど。

 週間SPA!の記事で読んだ。何かカセットテープが流行っているらしいですね。
 前にも書きました。わだすアナログ音源の修復目的でノイズ除去ソフトを持っているので,ビデオテープやらカセットテープやら持って来て「ノイズ取って綺麗にして」と言われるのです。
 廃盤になってレコードからという音源をもの凄く迷って悩んでやっと綺麗にした直後にAMAZONで探したらCDとMP3で出ていて手間賃も取り損ねた事があって,流石に頼まれる前に音源が出ていないか探すようにはなりました。

 カセットテープの録音文化は衰亡寸前。ノイズの少ないテープは作られておらず,録音レヴェルもテキトーだから音量が小さければ砂塵のようなノイズに音声が埋もれ,大音量時にはバリバリと音割れがする。そうちょうど2シーズン前の『グッド・ワイフ』の台詞みたいに。
昨夜の法曹界ならぬ放送回はマイクに近付いたり離れたりする証言者の台詞に分かり易い音質の違いを付けていました。気持ち良いモンではないですが,芸の細かさは買い。
 音の良い以前にヤな音の混入しない録音機材が入手出来ない。持って来られるモノは電源系のノイズがブーンブチブチと騒々しい。ライヴ演奏なら初めからICレコーダーにでも入れてくれた方がよっぽど音良いのに!

 ヴィデオカメラで録ったものなんてカメラをこねくり回してボコボコ言って何喋っているか分らないから低音カットして?なんて要望される事がある。マイクに触らないようなカメラ操作で防げるのに。被写体が近いと液晶モニターやファインダーが発する高い音,カメラの廃熱ファンやテープ,HDD,レンズが動く音みたいなものも入っている事がある。
 フィルム写真も撮影時に補正用のフィルターを使うノウハウを知る人が本当に居なくなってしまった。ビデオでも同様で,ホワイトバランス切り替えさえ使いこなせない人がコレ直してーとか来るのは…なんともはや。ソフト面でボロ隠しは出来るようになったけれど使い方を知らない人がこんなに多いのだ。
 アタクシなんかに頼んで来る人はドンカンで高い周波数のノイズは分らないらしい。こっちは気になって仕方ないぞい。こうすればヤな音が入りませんよという工夫をしないで後処理で何とかしてよというのはホントに止めて欲しい。数百円でも節約になるはずなのに。

 ううっ『Xメン』シリーズ新作の吹替が(T_T)『ダイバージェント』はどうなるかな。

p.s. 番組表から『A☆Aショー』のキャストが判りました。冨永みーなサン,飛田展男さん,三石琴乃さん,多田野曜平さん,間宮康弘さん。しっかり洋画吹替な面々ではないですか。どんな声でコメディが展開するか大体予測は付くしNHKだから制動も効いているはず。でも予想を超えるのが名人のお仕事!興味ある方はみーなサンのブログもチェックして下さいませ!
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90 あのコ
日時:2014/04/11 18:11
名前:吹替版に愛の手を
 『ダウントン・アビー』のキャスト表でT・ラックさんや美々さんのお名前を観て反射的に思い浮かぶのは伊達Dですが,演出はどなたなんざんしょ。甲斐田裕子さんがブログで書いていたかも知れないが見た憶えがない。

 NHKの海外ドラマは主題歌の訳詞を紹介してくれないのが不満だった。"iCarly"までは。"VICTORiOUS"ではかなり硬い調子ではあるけれど訳詞が紹介され,貫地谷しほりサンも会見で歌詞の内容に踏み込んで話していた。画期的!
"iCarly"が何年も放送続いているお陰で水樹奈々さんの声もだいぶ見つけ易くなったけんども,BSフジ『蘭陵王』の雪舞がミランダ・コスグローヴに見えてしまった。
 "Sam&Cat"は元に戻ってしまった上,それまでヒロインが歌ってくれた主題歌も無い。小林沙苗さん清水理沙さん(サムとキャットは"a"の字重複。吹替える二人は「沙」の字が重複って,他には無いピッタリな組み合わせ家門)は歌も上手いのできっと歌唱シーンも吹替えてくれるでしょう。あればね。ないかねえ。
 2話とも子供をじいちゃんばあちゃん達が喜んで迎える場面がある。『崖の上のポニョ』で見たような世界。これは新しいけれど,日本では分からない感慨かな。
 4話(23日放送)で登場するグエンとルビーって『エレンの部屋』でニッキー・ミナージュのマネで人気を博したソフィア=グレイスとロージーだ!ソフィア=グレイスの吹替は予告では矢島晶子さんのようでしたが違うかな。小林沙苗さんと並ぶとまた『ガラスの仮面』になるのねん。海外ドラマでは出来ないアニメパロディ(苦笑)

 Dlifeの『チャームド』はNHK放送版をほぼそのまま使っていますね。HDリマスターではない。フィルム撮りでもSD解像度のビデオエフェクトを多用しているから作り直しは手間がかかるのだろうなあ。劇場版しかブルーレイになっていない『Xファイル』も同様な問題からHD化は面倒だろうと予想される。
HDリマスター→ブルーレイ化が実現すれば吹替音声は旧ビデオ版+テレ朝版の両方を収録…なんてことも可能になるのでは。
 この吹替版は今聴くと感慨深いというか,愕然とさせられる。世代交代が進んだ翻訳面は台詞のタイミングや口の形に合わせた訳語など今より気を遣って細やかにやっている感があります。
 アンディなんてDr.オズだったりしますが(苦笑),プルーとアンディの何年も後に,『グッド・ワイフ』で険悪な夫婦役共演(外ドラスタッフさんワザとでしょうか)を聴けたりすると昔を懐かしむ。サスペンスドラマの芸者姿が全くチラとも浮かばない坪井木の実さんは初吹替でしたのん?シャナン・ドハーティーの演技を「丸暗記」なんて役者さんらしいスゴ技を使っていたのか!
 懐かしいと云えば忘れちゃいけない本村真生さんフィービー。未だファンの少なくない。幼さが残って知性派ではないが善良な雰囲気も良かった。岡本易代さんに交替するとちょっとガツガツしてズルい雰囲気になる「曽我四」風。似た時間帯に放送されていた『アリー』と異なり副音声は英語(苦笑)なので切り替えて聴いてみると,アリッサ本人は声質強目で岡本さんの方が近く,本村さんではカワユ過ぎる。カワユくていいじゃないかという主体と原音から発想するなら掛け離れ過ぎは問題という主体が喧嘩を始める…
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89 ゴハンが緑
日時:2014/04/11 02:41
名前:吹替版に愛の手を
 こんばんは。渡辺以外みんな代表辞任だす。
『グッド・ワイフ4』第2回は『ER緊急救命室』の同窓会。キャロルとアビーだけぢゃないよ。吹替版ではケリーと受付フランクも参加していたのだから。

 おおっ!来週金曜BSプレミアムの夜9時にNHKスペシャル「和食 千年の味のミステリー」が入った!ご飯を山盛りに盛って椿の灰をパラパラかけて放置するとカビが生えてきてご飯が緑色になるという映像はショッキングだった。
 先日の『人体』もそうでしたがあちこちの番組で部分的に4K収録を行い,フワっとしているのに解像感がある。正月の時代劇ではそんなに効き目があるとは思えなかったけれどフルHDで観ればまた違うはず。

 『世界で一番美しい瞬間』はウィーンのオペルンバル美しかった。どうせならフィルム撮影すれば良いのに。暗い部分のグラデーションも,色乗りも,生半可なハイビジョンカメラよりずっと好ましいと思います。撮影者がカメラの機能を分かっていない韓国ドラマや投稿ビデオ,AVなどとは違うのだし。
 ワルツの伴奏をしていた楽団が朝ドラ『ごちそうさん』で劇伴を演奏した“オペラ舞踏会管弦楽団”ですね。『ごちそうさん』も明治から時代が離れて行くにつれて音楽も普通のドラマっぽい音楽になって来たように感じました。サントラ第2集も出たけれど,どうしようかしらん。

 窮地に陥って本当に頼りにしていた人が頼りにならず味方と思っていた人が続々裏切ってヒトの本性を思い知ったのでは小保方さん。にも関わらずウソでないってよう言うた。
 各メディアとも弁護士が粒揃いという点を強調して暗に「卑怯だ」と責め立てるような論調。同業者の批判の声は拾うが賛同擁護の声は拾って来ないし。週刊誌に至ってはファッションやらホテルの滞在費やら異性との関係やらまるで研究内容と関係が無い。買う人が居るからそんな週刊誌出し続けても潰れない。割烹着のリケジョと持ち上げた勢いはどこへ行った。
 小保方さんも今まで「万能細胞作った」とついたウソが原因で消えていった人達に関して無知ではないでしょう。アポロ計画でも“はやぶさ”プロジェクトでも,エンジニア達は誤魔化しや隠蔽で宇宙には行けない,と口癖のように言いながら山積みの問題を解決していました。マボロシではなく現実なら間違い無く快挙。ノーベル賞獲って下さい。世の掌も返る。
 とはいえ小保方さんを衝き動かすものって何なのだろう?挫折しそうな障害にも負けない情熱。ソプラノ歌手が『サウンド・オブ・ミュージック』を観て歌手を志したり,『宇宙戦艦ヤマト』に触発されて天文学者になったり宇宙計画に携わったりという例はあるのですが。
今週の『プロフェッショナル』で採り上げられた國中均さんは真田さんになりたかったそうで,“はやぶさ”を地球に帰したイオンエンジンも波動エンジンを意識したものという。真田さんみたいに,自爆しないでね(苦笑)
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