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[70] 糾合!おしゃスラ内人!
日時:2014/12/31 12:11
名前:吹替版に愛の手を
 全員集合!
 いいのかなあ改店しちゃって。
 医院じゃ内科な開店しちゃって。
 Jiminy営業しているので気が向いたら足も向けてみて下さい。
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19 it a dak im ass!!
日時:2015/05/07 02:37
名前:吹替版に愛の手を
 こんばんは。海パンバイオレンスアクションです。

 凄いぞ?"Sam & Cat"でサムが日本語喋ってた。

 judo girl: gojuu-dolu itadakimasu!
Sam: nanimo nai, otsukare-san!

 サムの返事は「ゴメン!無い!お疲れさん!」と訳されていましたが,柔道女子の台詞がやたらリップシンク正確だなと思ったら。
 少し前小林沙苗さんが正確明瞭なイントネーションでキメた「DJのジョージョーが道場を“ドージュー”って言ったんだ」という台詞は「坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた」みたい。早口言葉かダジャレかと思って原音をチェックしたらそのまんま英語で言っていて殆ど直訳だった事が判る。徐賀世子さん恐るべし。杉本Dもあちこち鋭いんだなぁ。お二人で"iCarly"以来コメディの名人かと思えばキーラ・ナイトレイとレイフ・ファインズの映画『ある公爵夫人の生涯』もやっているぢゃまいか。


 犬嫌いなのに聴きましたわ『世界わんわんドキュ』。動物をプログレッシヴ・カメラで追う『世界ネコ歩き』と動物にアテレコする『A★Aショー』日本版を交配した感あり。犬達のココロの声を福田彩乃さん一人が頑張ってアテレコ。
 内容の薄さが難アリ。ほのぼのドキュメンタリー路線だからねー。ギャグのライターさんが5?6人居る『A★Aショー』と最も違うのがここです。ネタを煮詰める芸風ではフリートークも鍛えられている声優さんと並べるとトークも月並みになっちゃうし。なのにあちこちンまいではないですか。くまいもとこサンみたいな声も聴こえる。石田太郎さん存命の頃イヴェントであれこれ吹替芸達者な思い出を作ったほどだし,これはオオバケするかも知れないぞ。
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18 のよしけん
日時:2015/05/02 15:49
名前:吹替版に愛の手を
 こんにちは。普通科旧校歌楽劇です。

 ツキイチになった『妄想ニホン料理』で玉川砂記子さんが元弁護士のちょっとシャーリーズ・セロン似の料理人を吹替えておりましたね。キリっとして凄く良かったので保存しておこう。BGMに『アリーmyラブ』の主題歌が流れてまた大笑いなワケだ。
 ボチボチ村井国夫さんのハリソン・フォードが戻って来ている。『パワー・ゲーム』でゲイリー・オールドマン=山路和弘さんと再共演嬉しいねえ。

 『太陽の帝国』をBS朝日で観ています。レーザーディスクを持っていたので面割りの箇所でCMに入るだけで懐かしい。超低音成分の少なさはちょっと痛いけれど,アプコンっぽくない!映像が美しさに加えディテールも判る!監督が日本贔屓なスピルバーグで良かった。八方破れ頭おかしい鬼畜な日本人は出て来ない。ちょっと気の毒な山田隆夫さんも目立たない普通の人が兵隊に取られた事を教えてくれるぢゃまいか。兵器の美しさを前にした忘我とか初めて観た時は分からなかったけれど,実はジブリ宮崎アニメと大変近いところにある。日本兵を銃撃する戦闘機をヒロイックに,7万人以上を殺した長崎原爆の炸裂を美しく見せて戦争の理不尽と対峙させる。
 自分のイタズラが戦争の引き金を引いたと思い込んでビクビクという場面分かるなあ,分かる。この映画みたいにズタボロに踏み荒らされながら少年性を捨てて大人になる様子は,スピルバーグ自身の事だなあきっと。この頃スピルバーグはアカデミー賞を獲ろうとアクションアドヴェンチャー路線から積極的にヒューマンドラマを意識するようになりましたね。70年代末からず?っとノミネートされつつ受賞は逃し続けてさぞ悔しかった事でしょう。
 でも「大人」って「身内以外誰も信じない」という事と同義でね。『シンドラーのリスト』では『ジュラシック・パーク』で充分稼がせてアカデミー賞を獲る,という『シンドラー』の内容をそのまま現実に実行したような結果はなんとも皮肉。
 戦時下の少年を“野良犬”に囲まれながら“生きる”血統書付きの愛玩犬のように描く印象(ジョン・マルコヴィッチの水の飲み方なんて犬みたいでしょ?初めの方で映った水を湛えたプール,空のプールと対比させた辺りも気が付ける!)は変わらないけれど,随所に滲む聖典『アラビアのロレンス』への敬意はレーザーディスク時代より遥かに伝わって来るようだ…。
 伊武雅刀さんがやせ細って咳きをすると軍曹もじきに死ぬ事の暗示に見える。ひと言英語で喋る一瞬デスラー総統な場面がたまらない。
 地上波放送が無く吹替も作られなかった。メイキングヴィデオ(VHS)を観た事がありますがクリスチャン・ベールの吹替は山田栄子さんでした。今作られるともうよほど愛着のある人が作らない限り,アニメっぽいピッカピカな声の人ばっかり集めて戦争の陰惨さの消し飛んだ,オリジナルの色彩を塗り潰すような酷い吹替になるでしょう。お金があっても時間を掛けて心理描写まで録音しようという気になるまで作らないで欲しい。聴かせないで欲しい。
 深夜アニメで気色悪い思いをしたから怨みつらみで書いてやる。納谷悟朗さんに代表されるような「自分は役者。声優って呼ばないで」と仰る方々とそうでない人達の一番の違いは,声以外の方法?舞台や実写作品でも,見えない内面を何とか表現しようとするかしないかでしょう。声だけでやるのも簡単じゃない大変な技術ですが,本質とは違う。忘れられているように見えますがそこ,大事ですよね。
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17 とにかく見て
日時:2015/04/15 23:12
名前:吹替版に愛の手を
 こんばんは。ジャッキー遅延です。

 『コズミック フロント』NEXTはナレーターに永作博美さんが参入されましたね。ずっと聴いているのですが永作さん特有の雰囲気というものがインストールされていない我が耳には,中谷美紀さんと聞き分けが付かないのでした。

 ある折にクローネンバーグ監督の『スキャナーズ』ブルーレイをチラ見。一応修復版なのか。国内盤は旧来のデザインを踏襲していて「ん?こんなもんか」と思っていたら,去年7月に出した米クライテリオン盤のデザインを見てブッ飛びました。イラストを描く人が居て,デザイナーの加工を経て出て来たものが…本当に凄いです。そうそうこういう映画だった。緻密な線描とドギツイ色使い(作品で使われている色以外使っていないのに!)は大友克洋作品みたい。鼻の穴さえ嫌がられる2Dアニメのツルっとした画が主流の日本でこのデザインが出来る人が居るだろうか。てゆーか,グチるよりまず見て。とにかく!
http://designedgecanada.com/news/criterions-scanners-packaging-will-blow-your-mind/

 ついしん;『名探偵モンク』は角野卓造さん×倉野章子さんの夫婦共演回。モンクさんを胡散臭そうに感じ陰口を叩くナタリー母の怪訝芝居が絶品でしたね。本田貴子さんは第1シーズンにも出演していたけれどやはりイイ役じゃなかった。北西純子さんが端役だったのも今では驚きですが,それほど昔のドラマという事ですよね。本国2005年8月,NHK-BS2では2006年5月の放送だもの。
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16 目ン玉に
日時:2015/04/14 21:47
名前:吹替版に愛の手を
 こんばんは。熱田会員だから…

 何と"Nun(尼)"をナンと読めない人が居たっけ。確かヌンと読んでいたんじゃなかったか。そりゃドイツ語読みならヌンだが。オリヴィア・マンの姓は"Munn"だから「おりびあむん」だと思っている人も居るのかも知れない。スピルバーグの『激突!』でタンクローリーに追い掛け回されるおっちゃんはDavid Mannだった。その「おりびあまん」が『Xメン』の新作に出演するのだそうな。
 東日本大震災と福島原発事故を元ネタにした『ニュースルーム』でおりびあまんは日本語の台詞を喋っていたのですね。WOWOW吹替を担当したちふゆサンはどのように吹き替えていたのだろう。原音を聴いてみると細身ハスキーである意味リアル。木村カエラさんとか土屋アンナさんみたい。BS世界のドキュメンタリーの林真里花さんがエラい濃密に聴こえてしまう。ちふゆサンもですよ近寄れ無さそうおっかなくて。

 「ふきカエル大作戦!」が英語では"Puppet Fiction"という『パルプ・フィクション』みたいな題名になったドイツ映画"Geld her oder Autsch'n!"の吹替版をプロデュース。原題直訳だと「金よこせ,さもなきゃ痛い目みるぜ」という意味になるのかなあ。ヴィジュアル的にはモグラマペットは『イレイザーヘッド』の赤ちゃんにも見えなくはないし,「カーミットじゃねえよ」という台詞も聴こえて来る『セサミストリート』風。それにチェコアニメもちょっと入っているかしらん。
 Imdbのスコアが3.5というトホホ入ってるコメディ映画を《凄ワザ吹替え》でおもしょくしてあげようという意欲的な企画。予告編にカラ回り一歩手前なポップな字幕が付いてしまった。ハリウッド超大作でもあるよねえ「本編より予告編の方が面白い」という例が。不安不安。
 でも成功して欲しい。吹替版の現状,面白く無いと感じたらどこに原因があるのか,若手が育っていないなら上手く使い育てる手法も研究出来る。問題なのはドイツ映画という事。マルチリンガルな翻訳家は少なく無かろうが韓国ドラマの吹替翻訳のように,台本の誤訳にプロデューサーやディレクターが気付かないケースがありそうだし。
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15 我が耳バ
日時:2015/04/11 04:13
名前:吹替版に愛の手を
 こんばんは。

 FOXの「吹替の帝王」サイトで『サウンド・オブ・ミュージック』50周年を記念し新規製作された吹替版を演出した佐藤敏夫Dのインタヴューが読める。NHKのポワロもマープルも終わってしまったけれど,新しいアニメ声優さんを今もちゃんとチェックされているみたいですね。『アナ雪』が成功しても吹替の現場が良くならず,むしろ一層厳しく手間隙掛けられなくなって来たような雰囲気が伝わって来ました。「×日」の表現が昔より長いか短いか全く書かれていない。こうした点も書いておくれよマスコミよ。

 『死ぬのは奴らだ』は基本的に『ダイヤモンドは永遠に』以降の月にも行けない英国人がアメリカ人を上から目線でバカにするヤラシさを継続中。吹替はソリティア役の玉川砂記子さんが素晴らしかった。ミンちゃんの騒々しさと無縁。「セクシー」とはちょっと違って大人しく神々しい。最近の声優さんでは清水理沙さんに近く聴こえる。サマデイ役は本人なのか吹替なのか判らないくらいソックリな銀河万丈さん。いいなあ。こんな個性的な声は最近聴かれませんからね。『サウンド?』のインタヴューでは吹替に声の合わないアニメ声優さんについてもチラっと話が出ているけれど.この時代はアニメと吹替両方に出て両方成り立っていた。
 なお今回放送のヴァージョンは確かに綺麗だけれど,モーターボートの場面では画面の縦揺れが目立った。何故だろう。

 『Xファイル』HDリマスター版は第3シーズンも快調ですね。今期から最後に吹替キャストとスタッフのクレジットが付くようになった。当時ムービーテレビジョンと呼ばれたブロードメディア・スタジオの制作はテレ朝版だけと思っていたらヴィデオ版も同様だった。同じスタジオでカラーの異なる吹替が作れた時代。ほんに今は人材が溢れている筈なのにどうして…いかんいかん。
 D.P.Oの吹替は高木渉さんだったんだなあ。第7シーズンの「ハングリー」でも高木さんの声が聴かれた。VHS時代に観た記憶では同巻には『ミレニアム』クロスオーヴァーエピソードも収録。フランク・ブラック役は勿論故・小川真司さん。
 初放映時は分からなかった。第4回「休息」で(ヴィデオ版なので)富田耕生さんが吹替えたピーター・ボイルは自身の予言通りビニール袋を被って自殺しますが,直前スカリーが握られた睡眠薬を確認するカットでブラックマン[役名]は袋を被っていない。これの繋がらなさこそ怪奇現象(苦笑)茶碗と録ったもんね。
 テレ朝版か…平田勝茂さんのお仕事を見かけなくなって久しいし,山内雅人さん,小川真司さん,納谷悟朗さん,鈴置洋孝さん(「プッシャー」の回に出演…ふなっしーとは関係ない)皆亡くなってしまった。新シリーズ制作のニュースも全然喜べないのであった。

 BS『世界のドキュメンタリー/危険な時代に生きる』のアメリカ・フェレーラは冠野智美さんが吹替て予想通り。オリヴィア・マンは林真里花さん。同じ回に津田英三さんも出ていたのでCTUな面々の共演となった!ナレーション出演のジェシカ・アルバを小林沙苗さんがアテていたのは相当驚きましたが,聴きながら浮かぶ女優がセレーナ・ゴメスだなんて我が耳バカバカ!
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