- 日時: 2008/08/16 18:39
- 名前: 吹替版に愛の手を
- テコンドーの参加国は幾つですか?
argonさんは「野球がマイナー」について「五輪競技の中では」という意図で書かれたのでしょう。 参加国もやきゅうさんの仰るホッケー男女12ヶ国ずつに対し野球・ソフトボールの8ヶ国は明らかに少なく,正直IOCも大会運営上試合の長さに不快感を示しているし,私も次回のロンドン大会で除外される競技が広く認められているとは思えません。これらの事実をふまえず「偏見に満ちた」という非難は不当だと思います。
野球の世界的な大会は来年WBCがあります。今季限りで引退だから五輪でプレーしたい選手も居るでしょう。ただ野球界全体で見た場合,星野監督もいやがったタイブレーク制のような制限など無く,堂々と試合出来るのと五輪での対戦国少ないプレーのどちらがより有意義でしょうか?
それにしても世界中で巨額をかけたスポーツの大会が年がら年中大小様々催されていますが,正直これだけのお金が動いていたら出たくない大会でも選手がボイコットしづらい雰囲気も生まれましょう。アメリカは今回の五輪で「ゴールデンタイムに放映出来ないから」と種目によっては決勝を午前に行わないと巨額の放映権料を払わない,と脅迫めいた行為もやっている。気分の悪くなる話です。
高校球児達の「熱闘」も五輪の陰に隠れてしまいました。民放の総力戦と化した五輪に対し高校野球は中継局もほぼNHK地上波衛星1chずつ。彼らも眼前の一戦に賭けている事は変わらないのです。
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