- 日時: 2011/01/27 20:10
- 名前: 吹替版に愛の手を
- 『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』かよ!!
是非未見の方はご覧下さい。大人になった主人公が幼児期に自分の幻と出会うシュールなところがそっく りですから。
唐突だな~。国の統一を願いながら果たせず逝くモーゼの如く。戦乱で全てを失ったリア王の如く。最後ま で手に入らなかったのは母の愛というチャールズ・フォスター・ケーンの如く。眼に血糊の入ったピダムは海×蔵 さん…いやいや。
自分が国を愛するように国は自分を愛してくれないという痛々しいところは,敵側にも民衆が加わった最 後の2回でやっと描かれたくらい。国の舵取りが一年もたないヤバい国で観るのもオツなものです。元トップ 達が無責任な事を口走る度やたらと腹が立ったりねっ。 『太王四神記』の最終回は戦争。『イ・サン』も最終回間際に戦争。『善徳女王』もまたしかり(全部壺井 D演出だ!!)。物語をうんぬんする以前に視聴率が上がらず続かなくなったので派手に終わらせようというムー ドを感じるのですが違うでしょうか。 かなり無理矢理な印象だった『イ・サン』ソンヨンの病気に似て,トンマンを死に追い遣った病気は最後まで 明かされず。Dr.ラスゴートラの診立ては如何だったのでしょう?甲斐田裕子さん!ブログで宣伝しなきゃ!
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