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末広がり祈願!おしゃべりスラッカン8号店!
日時: 2013/01/02 18:56
名前: 吹替版に愛の手を
 おしさし鰤~!
 ハマチいずいっとこれはおイクラ?
 いただき鱒~!

 鯵を描く能力って有りましたわねえ(笑)
 煙にマッカレル魚尽くし御馳走鯖!

 今年もおしゃスラよろしくね♪
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観ないわよ ( No.68 )
日時: 2013/11/27 23:06
名前: 吹替版に愛の手を
 こんばんは。「スネ夫と」などという映画にリズ・テーラーが出るものか!
 『ごちそうさん』のめ以子は時々食べ物に話しかけると「おじゃる丸」化するのに,親友とハグする時はジャイアン化するのですね。こうしたマンガっぽいところに惚れる人も多いでしょう。子供たちも味方に付けられるし。ジャイアン化する場面で音程外しまくりの唄を歌う場面なんて笑えた人多かったにちがいない。

 『寄生獣』に『ルパン三世』実写化発表は驚かなかった。『寄生獣』は20年前~『ターミネーター2』の直後くらいから噂はあって,実際アメリカで映画化権が押さえられたまま企画が進まず戻って来たとのこと。『ルパン三世』は『Mr.インクレディブル』にシンドローム役で出演したジェイソン・リー主演,『シンドラーのリスト』のプロデューサーだったブランコ・ラスティグの制作でもっと早く公開されていてもおかしくなかったのにこちらも実現せず今更感がありますやっぱり映画化が進まず戻って来たんだべか。『AKIRA』も多分戻って来ますよ。そしたらやっぱりジャニ系48系を呼び込んで無理矢理原作に無い役こしらえてまで映画化とか…いやー鬱陶しい。

 里帰りしても今回発表された面子では食欲沸かなかった。声に魅力の感じられない面々ばかりだし,『ルパン』の不二子など「男を虜にするダイナマイト・ボディなのに性格がねずみ男」というギャップで笑いを取る戦略が採れない。大体前々からルパン役には大泉洋さんしかいないと言っているではないか。最近の映画ドラマでハードボイルドなお芝居も板に付いて来たぢゃ内科。今こそやるべきなのに。
 日本のCGは未だ動きのダイナミックさやデザイン,艶消しの度合いに物足り無さを感じる事が多いし実写部分とうまく馴染んでいないと感じる事も結構あります。『八重の桜』の戦場になった会津城下や砂煙でディテールをボカした『ALWAYS続・三丁目の夕日』のゴジラはのめり込めた稀有な例。ツルツルの着ぐるみをCGで徹底的に汚した『遊星からの物体X』前日譚みたいな事が仮に『寄生獣』で出来ても二番煎じみたいになってしまう。『寄生獣』こそADIに依頼すべきだったかも知れない。やたらトゲトゲした怪物を量産する工房だから。とさえ思います。『遊星~』前日譚では特殊メイクや操演が多用されている事実を知ろうともせず「CGじゃん」とクサす人が無数に居る事実も忘れられない。
 などなど時節の噛み合わなさに哀れを誘われつつ,観ませんよと今から宣言。原作に対する思い入れの強さ故観ない,というファンの一人に陥った気分なのが実につまらん。馴染みのマンガが海の向こうまで旅をして「無事」帰って来たのだからファンならお帰り、と迎えるべきですが,傑作なのに活躍の場が与えられないままだったとはもどかしく,素直になれない。
 「海の向こう」では今なお『宇宙戦艦ヤマト』の実写化計画まであるというし。どのように実写化されても「違うんだよそうじゃないよ」と呟き続けるばかりになりそうです。よっぽど事の起こりめいた『ターミネーター2』みたいに換骨奪胎して,産出国で出来ない術を存分に効かせてくれた方が面白いものになるのかも知れない。
ルパン=大泉さんというキャスティングを熱望する人は結構多いですね。アイツとセンスが同じだなんて,と嘆かないでそこのアナタ!
『ターミネーター2』と『物体X』の類似性や共通点について公開当時は盛り上がったものですが,前日譚の頃には静かなものだった。


 BSプレミアム火曜の『トムとジェリー』は一週間前にならないと内容が判らないのが何とも歯痒い。先月末に
 1.ジェリーの親友(チャック・ジョーンズ)
 2.手ごわい奴(ジーン・ダイッチ)
 3.武士道修行も楽じゃない(ハナ&バーベラ)
 という製作チーム3態揃い踏みの日もあった。観続けてみてハナ&バーベラ期に多い「面白い!楽しい!」と思える回は画質が思いのほか良好。名作ほど丁寧に修復されているの家門。「台所戦争」なんていつやるのかにゃー。

 MATCH.COMのCM!別々に録っていて居心地悪くなるような音程のズレ具合は,CMの趣旨にも合いませんよ。登場する男女とも素朴な歌い方は悪く無いのに。遠くの知らない誰かと意気投合するような気持ち良さ→波長が合う事の麗しさを示したいならせめてせめて音程は(以下略)
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今日のヒは~♪ ( No.67 )
日時: 2013/11/11 23:51
名前: 吹替版に愛の手を
 今日というヒの仕舞いに。
 本日は「いちいちいちいち五月蝿いわね!」のヒ?ポッキー&プリッツのヒでもあるそうな戸田恵子さんとは関係無い。「TOPPO(ロッテ)のヒ」は流行らせようという人は居ないかしらん。
 "LOTTEのTOPPO"と書いただけでアルファベットの並びが何かおもろいねえ
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遅効性 ( No.66 )
日時: 2013/11/08 02:32
名前: 吹替版に愛の手を
 こんばんは。クリマスドラマって何だべ。

 "iCarly"の数時間後に『怪奇大作戦ミステリー・ファイル』を観ると田畑智子さんとミランダ・コスグローヴのどっちがどっちやら判らなくなる (^_^)土曜日に放送の
『地球ドラマチック』「名探偵シャーロックは今も生きている!?」は連続する場面で2役を違った声で演じる岩崎ひろしサン,樋口あかりサンのコントロールの正確さ
みたいなところに唸った!シャーロック・ホームズの変装名人ぶりを潜入捜査などで暗躍するスパイ活動に重ねる場面とダブって「声の変装名人」の至芸を楽しめ
ました。"SHERLOCK"吹替版をそのまま流用していたのも驚き。NHKだからコレも出来るよねえ,と思っていたらホームズものでもBS世界のドキュメンタリーで使
われた"SHERLOCK"は字幕版でちとガッカリ。それでも"SHERLOCK"みたいな画質で「緋色の研究」や「ノーウッドの建築業者」の再現をやっていた辺りこれはこ
れで良かったです。
再現シーンのホームズについてモリアーティ風に「前頭葉が…」などと言い始めると白けるわよね~。
田畑智子さんがカーリーに見えて,ちふゆサンが水樹奈々さんに見えるとは随分偏った空耳ならぬ空であります。


 月曜夜11時から『ホームランド』をDlifeでやっているでしょ?異星人の静かな侵略を描く5~60年代流行ったSF映画群の妄想ムードそのままの異様さです。帰還
兵の妻役モリーナ・バッカリンは大阪史子さんの吹替で『V』リメイクシリーズにおけるインヴェーダー役の面影無し。各回冒頭のキャスト/スタッフのクレジットは
とても格好良い。
 岡寛恵さんもキレキレの低い声で攻め立てて来るのは美味い。間違い無い。こんなにテンション高い役も出来るのだな,と惚れてしまうくらいだし好評も耳にしま
す。ただ欲を言えばクレア・デインズの声の雑味の多さ故にマッドネスな感じが強まるところ,岡さんの声は少々綺麗過ぎませんか?と素直に受け入れられず。
 月曜夜は教育テレビの『スーパープレゼンテーション』と時間帯が重なり,偶然クレア・デインズと吹石一恵さんを切り替えて聴く事が出来た。
 予想していませんでしたが,かなり近く聴こえて思わず「これだ!」と叫んでしまった。吹石さんは雑味多くアニメ向きではない分リアル。原音と吹替を切り替えて
も違いが判らない程そっくりに出来るはず。クレア・デインズ作品を一作預けていただきたいと思いました。ヴィデオ版とTV用で別ルートの吹替が作られていた20
年前なら可能性はもっとあったかも知れない。鬱々。

 岡寛恵さんはヴァイオリンも習っていたようなのできっと興味津々と思われたNHKスペシャル「至高のバイオリン ストラディヴァリウスの謎」は日曜夜の放送を録
画したらニュース速報が入ったので昨日深夜の放送を録り直してンまく出来ました。
 番組の案内役はヴァイオリニストの五明カレンさん。そのヴォイスオーヴァーを担当されたのは寺田はるひサン。麦人さんや寺田路恵さんのご親戚ではあるまい
ね?他の声優さんはみんな寺田さんと同じ事務所から呼ばれていて殊更声に拘った企画だったかは疑問!「ヴァイオリンは悪魔の楽器なのに弾いている人は善
良な人多いよねー」なんてジョークには合っていて可愛らしく好ましかったです。
 「こんなに宮崎あおいサン似だったっけ?」と意外性も感じた寺田さんの声に対しカレンさん本人の声はもっとガリガリ言っているし「顔で弾く」と言われるくらい
怖い顔で没頭する画と合わせた時にピッタリ!とか激似!という印象は持ち難かった。事務所違うけれどカレンさん似の甲斐田裕子さんが担当していたらどう違っ
ていただろうか?『馬医』の裏番組でしたが。また鬱々。
「ぴあのピア」を観ていたのでますます宮崎さんに聴こえた寺田さんの声。もっと弦楽器系と思っていたのですが弦楽器に合わないワケでも無いと思うし…それにしても声憶え切れないなあ

 『ごちそうさん』は大阪編がスタートしましたね。ウィーンの団体による音楽も大阪編に入ったらウィーン訛りが減退しイタリア~スペインといったラテンのムードに
移行した様子。この辺は『ちりとてちん』の音楽演出にも似ていた。とはいえ来阪一発目からクラリネットだかトランペットだか判らない楽器のメロディが聴こえて来
るじゃ内科!これもウィーン風かなあ結構ウィーンの音楽家は他とは違う楽器を使うそうだから。
 第一次世界大戦の時代が抜け,今1923年春の話だから半年後には関東大震災。29年10月には世界恐慌。絶食して洗濯糊を食べようとするめ以子の姿にコン
クリート建築の重要性を叫ぶ西門さんの台詞の数々はいちいち将来の震災戦災に効いて来そう。台詞一つ一つが全て遅効性に思われてなりません。

 p.s.水曜からかなあDlifeでよく受信エラーが起きます。6日の太陽面爆発の影響かな。X線を大量に浴びてさぞ衛星の寿命を短くするのではと想像されるところなが
  ら,エラーが起きるのはDlifeばかりでNHK-BS等はノンエラーなのも奇妙。一週間以内に大きな地震が起こるのではという呼び掛けも見つかります。電波でFM放
  送を聴いていて遠くの局からの受信を見つけたなんて時は要注意だそうです。
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め以子はチャンイかチャングムか ( No.65 )
日時: 2013/10/31 18:11
名前: 吹替版に愛の手を
 こんばんは。『ジャッカルの日』って棒一本動かして『ジャッカルの円』に変えたら客入るかなぁ入らんか。
『ジャッカルの田』というのは使った人が居るらしい。これもよう判らんねヘ。

 朝ドラ『ごちそうさん』の音楽にハマってしまった。
 『ごちそうさん』の舞台になっている20世紀初頭は既に調性から離れた大量の不協和音を変拍子で鳴らす音楽が主流になっているような時代。大人め以子の初登場がストラヴィンスキイの『春の祭典』初演から9年後の1922年で,朝ドラのメロディックで鳴りっ放しでも邪魔にならない,前衛色を覚えない音楽も厳密には様式的な違和感を感じ得ないディープなクラシック音楽ファンも居るかも知れないけれど。
 菅野よう子さんも引き出し広い。同じくらい佐藤直紀さんも器用ですが正直ハンス・ツィマーへの「かぶれ」が邪魔っ気に感じられる時もあった。そうした邪魔っ気を覚える瞬間は『ごちそうさん』の音楽では未だありません。
 世界最高のオーケストラと云えば多分ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団こそ最高と言えると思う。同楽団は実質ウィーン国立歌劇場の座付き楽団。ウィーンにはもう一つ市民歌劇場とも言うべき「フォルクスオーパー」というオペラ座がある。『ごちそうさん』の劇伴を演奏しているウィーンオペラ舞踏会管弦楽団はそのフォルクスオーパーの楽団員で構成された団体だそうです。二流?と思われがちで実際「フォルクスオーパー」を「ボロクソ」なんて馬鹿にして通ぶる人も居るらしいのですが,ウィーン訛りの音楽からモーツァルトやベートーヴェンの楽曲で実践されていないような流儀を憶測したい時には,メンバーの国際色豊かなフィルハーモニーよりも参考になります。実際,雰囲気を決定付けそうな和音の響きや唸りといった音色,リズムの取り方強め方にヴィブラート等々,昨今のシンセ慣れした(それ故どこの国で作られても大した違いを出せない)凡庸な劇伴とは別世界のもので,日本人の演奏とは一味もふた味も,もしかしたら七味も異なって聴こえます。桟寅CD出るそうな買っちゃうかも。
今日書いたから「ハロー・ウィーン」というダジャレぢゃないよ念のため

 大人編が関東大震災の前年に始まり西門さんと結婚して大阪に移る流れになっているという事は,大震災でめ以子は家族親友恩師全てを失う展開が予測されてならない。結局私一度も観なかった『あまちゃん』では東日本大震災がさわり程度には描かれたらしいけれど,『ごち』前枠で再々放送中の『ちりとてちん』では阪神・淡路大震災の時期が描かれなかった。視線を逸らさず直視しようという意識への変化が伝わります。
 これからどんどん時代は厳しくなって行きます。戦争になるし洋食は弾圧され美味しいものも食べられなくなる。もしかしたら父の残した味を棄てるよう迫られる場面さえありそう。それを予測する度家族の絆を断ち切られるような痛みを覚えるし,結構引き篭もりな場面もあるめ以子に震災や戦争という集団ヒステリー(日本人の醜悪な部分)が襲い掛かる陰惨さも思われてならない。
 夏休みで海水浴に出かける三人娘の姿麗しいではないですか。演者の年齢も水着の垢抜けなさも忘れて見入ってしまったほど。初回から観ている視聴者はこれらの甘い幸せ場面をたっぷり眼に焼き付けなければいけません。
 という現実の厳しさを突きつけつつ,食べづらいモノ嫌いなモノも何とか食べさせようと苦心しているドラマを,納豆が嫌いという一点から観るのをやめるなんて人が結構居るようだ…勿体無い。とドラマで使われそうな言葉でため息をつく。

 『ごちそうさん』は「ごち絵」と銘打ちヒwiヒヒerでドラマの名場面を毎回イラストに描いてアップするファンが少なくない。ドラマの公式コミカライズより上手!?と感じるほどレヴェルも高い。『ちりとてちん』でも初放送で見られなかった頓智の効いたイラストに和む。『あまちゃん』以来だそうですが,ドラマが厳しい時代に移入すると描きづらくなるのかな。それでファンが離れては困るが。
数字以外で評価出来ない雑誌新聞ニュースメディアにこの味わいの深さを伝える力は全く無し!
 こうしたドラマへの愛を美麗なイラストで表現するというのは『大長今』で既に体験していること。今日の『ごちそうさん』は鯵が映って「味(鯵)を描く能力」なんて思い出し噴出してしまいました。最近それが出来るドラマが少ない(そもそも描いている方が見当たらない?)ですよね。

p.s.今夜の"Dr.HOUSE"に出ている女優イヴァーナ・ミリチェヴィチを吹替えているのはちふゆサンですよね。吹替クレジットが無くどの回どの役柄で何度出演されたのか全然解らないのはイライラ要因!ヒwiヒヒerで是非とも全出演回表明していただきたい。

p.p.s.『ごちそうさん』のこの先のあらすじを見つけたので読んでみました。東京にゴジラが現れた時大空襲に関連付けられたのと
同じ事が起こる事が判りました。×××や○○○や《ピ──ッ》といった事も判明しました。予想ほど過酷ではないにしても毎日丹
念に描くとなれば充分に酷な展開です。
 現実逃避派な視聴者は敬遠して数字を下げるでしょう。それをマスコミが「下落!」と騒ぐ様子が眼に見えるようだ。
 震災と都市計画についてargonさんが熱く語りそうな要素もあるし,個人的には少なくとも,沢山沢山思考しつつ観続けられるド
ラマなのは間違い無い!
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スタートライン ( No.64 )
日時: 2013/10/26 21:47
名前: 吹替版に愛の手を
 こんばんは。アイコンの展示即売会?アイコンフェス!アイコンフェス!
 かなりヘコみますねえスタッフキャストやタイトルから期待して初見のDVDを10本以上借りて来て全部面白くなかった時って。

 地上波民放は殆ど観なくなったので「今でしょ!」のCMも「倍返し」も知らない。こうした賞味期限の短い流行語に疎いからといって別に不便な事は無いが。
 だから『いいとも』終了も痛くも痒くも無いし,『ほこ×たて』の捏造も知らない。『あるある』の捏造終了と『ほこ×たて』のやらせ問題の放送局以外の共通点が「発生時期の官房長官と総理が同じ」というというのは面白い指摘です。「他の党よりマシ」という大多数の意見がビッグ・ブラザーを世に再び放ってしまったと鬱陶しく妄想中。
 そのチャンネルで今放送中の『アルマゲドン』。演出は伊達Dで,小杉十郎太さんのベン・アフレックが好きだしブシェミ青山さんもよくハマっている。江原さん山路さんの好助演も光っていますが,松崎さんの訳のテンションはお芝居に噛み合っていないと感じる場面があるし,何しろ非完全版で番組情報にも声優名が無いというお寒く不親切な体制です。
 何本もブルース・ウィリスを吹替えて来た村野武範さんはブルースの声とは思えませんがテンションが高まる幾つかの瞬間にはしっかり吹替のお芝居になっているのは興味深い。やっとやっとスタート地点に立った所で制作終わってしまったとは…村野さん最初のブルースだった『ダイ・ハード』を伊達Dのディレクションで綿密に妥協無く作られていたらこんなに嫌い感を残さずに済んだのかな。

 お齢のせいか声浅くなって来たと思ったら天野祐吉さんも亡くなってしまった。大長今ファンのお一人で,悪役陣の強さについて鋭い指摘もありました。20日に亡くなったのに今日初めて知った上,つい最近もBSプレミアムの番組でも出演されていたので信じられなかった。惜しむ。
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宣伝? ( No.63 )
日時: 2013/10/21 22:06
名前: 吹替版に愛の手を
 こんばんは。トンテキ解消後ストレス障害です。

 ナイルにシスというシャレぢゃないよ念のため。『帝国の逆襲』クライマックスのソロと姫による"I love you." - "I know."について,ハリソン・フォードがアドリヴで拵えた台詞という話を信じて来たのですが『ナイル殺人事件』で聴こえた。78年の映画で『帝国』は恐らく殆ど影も形も無い段階。ハリソンも『ナイル』を観ていたのかしらん。

 『シャーロック・ホームズの冒険』は来月の放送予定も発表されましたね。「ぶなの木屋敷の怪」を24日にやるではないか!2009年に亡くなったナターシャ・リチャードソンが美しい。榊原るみサンの吹替もピッタリに思えて来ます。
 ドラマ化中断が無ければ本当は,『名探偵ポワロ』の「オリエント急行の殺人」でジェシカ・チャステインが演じたメアリー・デベナム役もやっていた筈。美女過ぎて画面に出て
きただけで犯罪に加担しているであろうという雰囲気が発生するのは仕方無しか?「ショスコム荘」の回はジュード・ロウの出演があちこちで宣伝される。映画『シャーロック・
ホームズ』のシリーズでシュードはワトスン君を演じている。DVD版吹替でワトスン君役だった森川智之さんは"SHERLOCK"でも…というのは偶然?意図的?

 ず~っと先の「三破風館」ではこわーいこわーい来宮良子さんの声も聴かれます。樋浦勉さんや佐々木優子さんが違う役で2回以上起用されるとかやっぱり上手さが評価されているのだなあ。
 今度の日曜は「犬」か。大和田伸也さんに山本圭さんという最近のドラマ出演では無闇にエラい人ばかり担うようになってしまったけれど,山本圭さんのロバート・デ・ニーロや大和田伸也さんのダスティン・ホフマンという吹替版も作られていた。韓ドラ吹替と殆ど無縁なところでこういう渋くて醍醐味に満ちたものを実現出来る時代が有ったのだ!
 この先「入院患者」には国広富之さんが,「ギリシャ語通訳」には松村達雄さんが出演します(久米明さんに交替したマイクロフトより好々爺然とした声で眼光鋭い怖さは好み!)。村井国夫さんのハリソン・フォードと奈良岡朋子さんのジャンヌ・モローは別格として,大出俊さんのマーティン・シーン,藤谷美紀さんのミーガン・フォローズだって上手かったじゃないか。洋画と付いた番組で近頃邦画ばかりしている『日曜』さえ死に体に見え,吹替版がおもちゃにされ弄ばれるところを目の当たりにすると,昔は良かったという言葉しか出て来ない…
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極力 ( No.62 )
日時: 2013/10/19 21:13
名前: 吹替版に愛の手を
 こんばんは。ヘダチェフ・リエンドライです。
 んもーニュースが上がって萎んでが何度も繰り返されているチャングム2諦めなさいよ韓国MBC。
 あの可愛い声でハードスケジュールに悲鳴を上げたヨンエさんは女優業半ば(完全?)引退状態だし,医療ドラマ復讐劇サクセスストーリーとしても似たようなドラマは量産されて飽きが来ているのでは内科。
 いつになったら閉店セールの看板降ろすつもりなんスか。一千兆も国が借金しているお国柄はわが国も同じで,何とか売れるモノを売りたいという気持ちは察するとしても。

 BSプレミアム『シャーロック・ホームズの冒険』は今夜が第3回。「ボヘミアの醜聞」では初放送時に芸名の違っていた麦人さんの名前が打ち直してあった(『馬医』でも聴かれた脂ぎった最近の声と異なり,下働き役でも颯爽として凄く格好良かった!)。
 石田太郎さんや中江真司さんといったもう聴かれない美声が宝箱のように詰まっている。音声リマスターもノイズを減らしつつ活気は残り高感度大でした。中江さんと云えばシリーズ前半のワトスン役デヴィッド・バークの声は中江さんに近いバスクラリネットのような声質で,皮肉っぽい長門裕之さんと随分違う。
 追加収録されたシン先生(諸角憲一さん)声のホームズと金尾哲夫さんのワトスン君は二人揃って知的な皮肉の似合う声質。それでも何とかオリジナルキャストに似せようとしたらしく,金尾さんと長門さんの声がよくオーヴァーラップする点が判って面白い。
 総合テレビでは定時の放送が終了しても何か予定が中止になった隙間に「Mr.ビーン」みたいに来るので油断ならなかった。5年前の3月総合テレビで放送された「まだらの紐」はワトスン君=立木文彦さん。DVDのための追加音声付きの放送は驚いた!けれどクレジットは放送版のままでしたが。
 オリジナルを極力加工せずに出して来た事は解る。でもオープニングは総合テレビでやっていた独特なレタリングの日本語タイトルも使って欲しかったファンとオリジナル尊重の意見は半々くらいではなかろうか。色が染まって飾り文字のキャストやタイトルが表示されてからゆら~っと動くの何故かしらん。
 エンディングは総合テレビでは脚色監督(「踊る人形」ならアンソニー・スキーンとジョン・ブルース)までクレジットされていたものが今回は無く素っ気無い印象です。時間のせいかな。もう15秒=スポット一つ分使ってもう少し丁寧な原典LOVEを示してくれたら…
 BS1とEテレ動員で月末にホームズ関連番組を放送しますね。『犬』もやりますが,ハードウィックによるワトスン君はホームズが一度消えて戻って来てからなので本当はずーっと先のエピソードですよね。他のエピソードを二話連続というテは無かったか。

 『アラビアのロレンス』BSジャパン=DVD=テレ東版は綺麗になっちょりましたね。劇場で観るよりさらにディテール感が増した。吹替版はピーター・オトゥールは山寺宏一さん声で,髪の色のせいでブラッド・ピットに見える瞬間がある。声の性格俳優とも言うべき滝口順平さんの味は好ましいけれど,マリー将軍(ドナルド・ウォルフィット)ってもっと早口で語尾だけ延ばすというルックスに負けず劣らず性格俳優然とした話し方はいつも通り感の強い滝口さんとは明らかに違う。食い違いが気になり出すと止まらない。
 それはそれはよく知られた『風と共に去りぬ』のクラーク・ゲーブルや『カサブランカ』のボギー,『ローマの休日』のオードリーさえ原音の声質ピッタリな人が吹替版に起用された試しは無いのだが。時代性や格調が消し飛んだ最新の翻訳にも違和感を覚える。最近愛着のあってよく観た映画,アメリカで公開された頃から強く期待していた映画の吹替版でキャストお芝居台詞が予測を上回ってくれないと殊更にイヤな感じがする。吹替えLOVEもこうなると病の種でございます。

 『ホームズ』と『ロレンス』はどちらも吹替演出は蕨南Dでしたね。最近作は何かな…
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何故だ ( No.61 )
日時: 2013/10/12 04:23
名前: 吹替版に愛の手を
 吹替声優さんの訃報が続く。村田則男さんの訃報から一ヶ月。青年座の役者さんがまた一人亡くなりました。
 不謹慎との謗りもあろうが書き残しておこう。知って悲しさ怒り入り混じる。
 その無二の声はもう聴かれない。あの映画あの役で聴きたいという吹替願望未だ幾つもあったのに。
 何故だ!美人の奥さんと小さなお子さん残して死んじゃダメだよ!
 檀臣幸さんのバカっ!

 頭に来る「何故」は世の中に珍しく無いけれど,『半沢直樹』大ヒットで出演者がバラエティに「半沢の」という文句付きで呼ばれる事が多くなった。
 森田順平さんと宮川一郎太さんの滑舌対決なんてのもありましたが,すぐチャンネル変えたから分からないけれどお二人とも声優として海外ドラマの主役を長年務められたという紹介は皆無。愚弄された気分が抜けなかった。
 大体集団ヒステリーに陥りやすい国民性だが,話題に乗っかろうとする根性がここまでイヤらしく見えると,民放テレビ局の番組作りが予算消化とヒマ潰しではないかという疑念が最近ますます膨らんで来た…
返信  
まさかられー ( No.60 )
日時: 2013/10/05 04:59
名前: 吹替版に愛の手を
 こんばんは。きちんまさかられーです。

 声は合っているのにお芝居のテンションが噛み合っていない吹替版をここ数日で幾つも聴いた。鑑賞する作品のクオリティが気分や健康状態も上げ下げ左右するみたい。今も何だか気分が良くない…
 石田太郎さんや山崎豊子さんが亡くなってもなかなか追悼番組やってくれないのだなあ。もうちょっと待ったら纏めてドーンと…?

 夜中に台所を通ったらグチャっと何かを踏み潰した。こぼしたおかずのシイタケか何かと思ったらでっかいナメクジ。ナメクジの話を投稿して数日後の事であった。結構大変でしたわァ。オキシドールで拭き掃除したら這いズリ回った痕のヌルヌルまで白く浮いて来て。しばらくシイタケが喉を通りそうにない。

 前回の投稿後も甘酒はちょくちょく作るようになりました。味噌に混ぜて料理に使ったりして。原料になる麹を自分で増やしてみようとアレコレやってみたが上手く行かない。ご飯粒に麹の粒を乗せ保温器に掛け24時間。カビに全体が覆われたら成功というのだけれど変化無し。その後も保温を続けたら量が増えて水っぽくなってあれヘンな匂いが…舐めてみたらコレが酸っぱくなっていた!!一応麹の酵素が働いてご飯のデンプンを糖に分解した後,乳酸菌の仲間が糖を酸に変えていたらしいのです。出来た酸は捨てるしか無いけれど,酢とは違う酸がお米から作れるというのはこれはこれで意外。驚きです。何酸?乳酸?

 今週から始まった朝ドラ『ごちそうさん』は『カウボーイビバップ』の菅野よう子さんがねぇ…と呆気に取られる格調の高い音楽に感心した! Kiroro(『ちゅらさん』)といきものがかり(『ゲゲゲの女房』)の違いも分からん耳ですがね
 木曜におばあちゃん倒れておりました。『ちりとてちん』も木曜におじいちゃん倒れてたっけな。再放送来週からの『ちりとてちん』と『カーネーション』,『純と愛』にも出演した宮嶋麻衣さんがまたまた登場しゃりぇりゅ。NHK大坂局お気に入りなのか総合テレビ『歴史秘話ヒストリア』では殆ど常連と言って良い。BSプレミアムでは出演朝ドラ2連続になるわけか。
 お料理を美味しそうに映そうという努力が見える。トマトにめ以子の着物にいちごと続々出て来る赤色は地上アナログ~VHS時代最も受像録画が苦手だった色。鮮やか発色でキラキラ映って,苦手を克服したなあ,と思える。
 幼い子供達の世界って本当に狭くて,見回して眼に映る範囲にしか考えの及ばない様子さえ有るから,視線をもっと低く!望遠レンズを使ってもっと世界を狭く!と各所で叫びながら観ています。

 BSプレミアムの『ラスト・アクション・ヒーロー』字幕は菊池浩司さんでした。「トシだな」のくだりは吹替超えの絶妙さでンまい!と思いつつも,字幕の字数制限に狭苦しさを覚えたのも本当。 「戦車」と訳して問題無い台詞を「タンク」としたのは何故でしょうか。
 "Jack!Ass!"と主人公の名前に絡めたスラングを縮めて訳すなんて難易度高過ぎまず解らない。アントニオ・ヴィヴァルディ(「トニー」はアントニオの愛称!),ジュゼッペ・トレッリ,レオナルド・レーオといったイタリアバロックの作曲家がマフィアの名前に使われたというネタもジュリアード出身でクラシックに造詣の深いマクティアナン監督の映画と解れば納得し易いけれど,古典をバカにする少年が古典に救われるというオチに相応しくとも知らない人には何のこっちゃという情報に違いない。こうした深部まで翻訳された例も無いでしょう。よっぽど「全ネタ解読!」と拘り抜く戦闘意欲に長けた人でないとこの映画は楽しめないのかしらん。
 吹替3種で2種は玄田哲章さんのシュワ。フジテレビ版の大塚明夫さんがシュワを吹き替える時は意識的に玄田さんと調子を変えて来るのも面白い。どれも一長一短あってむずがゆいであります。

 祝"VICTORiOUS"再開!
返信  
替似 ( No.59 )
日時: 2013/09/27 04:04
名前: 吹替版に愛の手を
 こんばんは。きみこ・Yです。全国のきみこさんごめんなさい。
『許されざる者』のNHK-BSの録画を探してみたら,2010年5月放送のBS2を録った松浦美奈さん訳のものしかなかった。もっと前の放送では「セルジオ・レオーネとドン・シーゲルに捧げる」と出る佐藤恵子さん訳の版も放送されていた筈ですが。拘り過ぎと思われるかも知れないけれど,複数の翻訳を見比べて分かる事って多いのであります。字数の多い直訳でさえ読んで掴めないニュアンスってあるものだし。
 こっちの版がHD放送された事は無いのかな。録画持っている方は大事にして下さい。

 新しく買ったヘッドフォンは本当に高性能です。解像度が高くジャマっ気な肥大低音が無いので,デジタル放送の音の繋ぎ目は前使っていた機種と同様判る上に,DVD『ヤマトよ永遠に』の音だけ聴いていたら終盤の大爆発で聖総統が消滅する時上げる悲鳴が,今までのどのヘッドフォンよりもちゃんと大平透さんの声に聴こえる!悲鳴を上げている事さえ判らない再生機器もあるものだから本当に驚きました。
 敵の惑星内にヤマトが進入する時の画を『アビス』を観た時に思い出した。その後銀河の崩壊からワープで逃げるところは『スター・トレックII/カーンの逆襲』の終盤のシーンにそっくりに見えたっけ。アメリカのトクサツ関係者の多くが『永遠に』を観ているだろうなぁと思ったものです。逆に『永遠に』でそれまでと変わったワープの場面は『2001年宇宙の旅』から拝借しただろうと思われる場面がある。エピゴーネンを球技のように打ち返し続けている感じです。
 アメリカからDVDを輸入する業者があるくらいだから日本のアニメやコミックをアメリカで手に入れようと思ったらやはり代行するお店があるでしょう。『ゴジラ』,黒澤時代劇にヤマトシリーズ,"AKIRA",『攻殻機動隊』,名画を敬意を込めて再現したり,元がアニメなら実写化したり。これはパロディとは違う筈ですね。

 音楽でも『ファイト・クラブ』の音楽(ダスト・ブラザースによる)を聴いた時に「YMOのCastaliaじゃないの?」という曲が聴こえて来たものだった。コルンゴルドやチャイコフスキイに聴こえる事の多いジョン・ウィリアムズ,バルトークに心酔していたというジェリー・ゴールドスミスも思い浮かぶし,『タクシードライバー』(バーナード・ハーマン)のメロディを上下ひっくり返し『ブレードランナー』(ヴァンゲリス)のリズムセクションと一緒にならすと『ダークナイト』(ハンス・ツィマー+ジェームズ・ニュートン・ハワード)になるよねえとか…クリエイター達は突然決定的に新しいアイディアを閃いて形にするのではなく,既成の作品をよく聴いているものだと感心するのはこういう時です。

 嗚呼『ワンス・アポン・ア・タイム』(以下OUaT)...。途轍もない力を持つルンペルシュテルツキンが牢に閉じ込められているのは明らかに『羊たちの沈黙』を意識したものですね。家中宏さんが『ER』で連続殺人犯を演じていた場面も思い出す。そこにジョディ・フォスターを何作も吹き替えた深見梨加さんが訪ねて来るのだから,意図したものでないとしても凄くパロディに聴こえて笑ってしまう。あんっなに不気味な場面なのにね。
 白雪姫とエマは二人ともアゴが平たくはないもののちょっと割れ気味。母から娘への遺伝と何となく伝わって来る。ならば声も似せたら良かった?ジェニファー・モリソンを"Dr.HOUSE"で演じた藤本教子さんの声は小林沙苗さんと並べて聴いてみるとなかなか近い。NHKスタッフさん達も他局放送の吹替外ドラもチェックしていると思いますが,キャラが被る事を避けて北西純子さんを配役したのかなあ?
 家中宏さんの声が今回は古川登志夫さんに聴こえる場面が多かった。古川さんも高い声から低くて渋い声まで出せますね。多田野曜平さんは後藤哲夫さんと聞き分け付かなくなる場面があった。吹替大長今的に言うとウンベク師とチボクの黙示録…

 OUaT全篇で目下2回しか出番無いマレフィセントが複数のヨンエさん吹替がある岡寛恵さんとは驚いた。『奥さまは首相』のショーワルで頭悪い役よりは『魔術師マーリン』のニムエ同様単純な美女でないミステリアスな役の方が似合う。だから当たり役とされる『タイタニック』,『バイオハザード』,『スパイダーマン』は全部個人的には好きではない。ヨンエさんやグウィネス・パルトロウ吹替も声の違いが気になって落ち着いて聴いていられなかった。だから一番好みなのは『HAWAII FIVE-O』のダノ妻だったりする。ホテル管理人のような役を堀越真己さんがやると反射的に『ツイン・ピークス』の頃に意識が飛んで行く。美女声も文句無しの方なのに最近(『ER』以降か?)聴くのは勝生真沙子さんのコメディ用の声にそっくりなもんで。来週登場のアナスタシア・グリフィスは『ダメージ』と同じく八十川さんだろうか。
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