スレッド一覧 > 記事閲覧

[71] 韓ドラあれこれ語ろうぜ3
日時:2015/07/16 21:22
名前:ちゃむヤングン
もったいない?
でもきっと賑わう日はやってくるはずなのら?(-_-)

前スレ
http://daejanggeum.xii.jp/bbs/read.cgi?no=49
[9]返信 修正/ロック

Page:[最初][][2][][最後]|スレッド一覧


62 師任堂“完全版”をBSフジで
日時:2017/06/26 22:54
名前:吹替版に愛の手を
 こんばんは。琥珀色の傘です。
 Windows10に泣き,『オクニョ』と『ゲームシェイカーズ』の聴くアニメっぷりに辟易する今日この頃でありました。両作品ともイイ歳をした大人がウスラバカという描写が自分に突き刺さって来て苦しい。出来は悪くない吹替を聴いて拷問されている気分に陥る。嗚呼…

 何故か「さむいだん」と読み間違えがちなヨンエさん出演の『師任堂』BSフジでの8月からの放送が発表されています。吹替音声を積んだDVD/Blu-ray発売が先行していますが一応BS/CS放送の範疇では,最高解像度で観られるわけですね。
 ストーリーは前々から耳にしていて『ある日どこかで』みたいだなあと思っておりました。今でも“午前十時の映画祭”では一番人気らしいクリストファー・リーヴとジェーン・シーモアの映画です。「パクり」臭さ無い脚本でありますように。「パクり」と騒ぐボキャ貧な人が増えませんように。

 ヨンエさんを吹替えるのは今朝ドラ出演中の生田智子さん。オードリー・ヘプバーンの吹替が池田昌子さんじゃなきゃ,イヤっ!と駄々を捏ねるおじさまの多さを連想させます。演出は『シカゴ・メッド』に"SHERLOCK",『サザエさん』も担当している壷井Dなのであらふか。生田さんのブログではお独りで収録の写真しか上がっておらず分からない。ゴキゲンな感じに持って行って下さいねえ。
 BSフジの吹替版への対応は結構粗くて,『コールドケース』なんてオープニング/エンディングをずぇんずぇんドラマと関係無い人たちの歌と差し替えて世界観を蹴散らしてしまっている。全く枠のヒマ潰しで,担当者がよく理解して好きでやっていないように見えるもの。どうやれば直るものかと思っています。ホント。

 やはり『大長今』吹替の人でもあった中村久世さんは"SHERLOCK"新作も担当されますよね?
 ユーロスを吹替えるのは渋谷はるかサンと予想。どこからも情報無いけれどオフィーリア役をやった女優さんと聞いた後,場面の写真を幾つか観たら,脳内では自然と渋谷さんの声で喋っていました。これも良い方に裏切ってくれるのか,図星か…
  WOWOW1は今週末『ツイン・ピークス』祭で,"The Return"も初回だけ無料放送してくれます。四半世紀前の正編は額田やえ子さんの翻訳だったからドラマは正体不明でも台詞はもの凄く格調高かった。今回吹替翻訳はどなたがされるのだろう。
[9]返信 修正/削除

61 にんとん,いや,いんとん
日時:2017/04/02 22:57
名前:吹替版に愛の手を
 こんばんは。不完全年長です。

 『オクニョ 運命の女』第一回を視聴。「あれー未だ続けるのー?アホ上司ネタ」というウンザリ感からあちこちつまみ食い状態でしたけれども。
 原音を聴いて台詞の録音はちょっと良くなっているらしい事は判りました。少なくとも聴いてみた場面で音割れは無かった。
 しかし吹替は,刺さって来たり絡み取られて離れられないような台詞が無く,食傷気味な不自然作り過ぎなお芝居が聴こえて来てガッカリ。先週の放送直前スペシャルに浪川さん坂本さん登板という時点でなんだかイヤ?な予感はあったのですが。
 原音で喋りっぱなしの場面で切れ目が入る。アニメ調の一本調子なお芝居も目立ったと思います。『大長今』な面々の登場で未だチャングムチックなシチュエーションで商売したいのか…と邪推も浮かぶ。大統領の弾劾罷免に散々反日抗日を叫んで愛想尽かされたら人浚いの北の政権喜ばせるだけでしょという昨今の情勢も鬱陶しい要素で少数ながら「それに引き換えデモをして暴れない日本人大人しいねえ」という意見はあって。しかし,核心はそこなのか?,あべしの奥さんが韓ドラ好きだからNHKがゴマすってソンタクしたのよぉなんて憎まれ口も信じちゃう。ゾンタークなら日曜日。

 "V for Vendetta"のナタリー・ポートマンを何故誰も振らないのか不可解なほど凛々しい役をいっぱいされた坂本真綾さんは,今回の役とも食い違い無し。それゆえ物足りなさが払拭出来なかった。向こう見ずだったりアホな役も出来る力量に委ねてみようと吹替の作り手が企んでくれなければ,演じ手も聴き手も進歩無いです。『久米書店』ラスト2回に出演された国谷裕子さんと久米宏さんの対話や,"Pretty Little Liars"の小笠原亜里沙さんの声変わりの方がよほどインパクトがあった。
 "One hundred"は毎回観ていますが,やっぱり戸松遥さんの可愛らしくエネルギーに溢れた声がイザベラ・モナーのくるくる変わる表情に寄り添わず,録画したのに消す機会多し。映像の「モンタージュ」と同じで,原音でイントネーションが平べったい場合でも,画面の中の人物がこんな顔した時にこんな風に音程上げ下げすると違和感無かったり上手く馴染んでピッタリですよ,というノウハウはあるようで,ありそうなのです。セリフを収録する段階で映像が出来上がっていない事も多いアニメ作品に慣れた声優さんは,そのようなセンスが育たないまま名声を掴んで行くのかも知れないなあ。それを見聞きする少年少女のセンスも磨かれずじまい。吹替制作の現場からは悲鳴も上がっているようなのに。
 洋画吹替の制作機会となり得た地上波映画枠は日曜洋画が潰れジブリとコナンの割合が異常に高い金曜ロードSHOW!だっていつ倒れるか分からない。日本のティーンと,日本語吹替の未来は暗いぞ。

 だからゴメン。今回はパスします。勿論あくまで私の感覚に合わないというだけの事で,自分で一本も二本も作らないままブータレていても発言に正当性は伴わない。大好きな人は私の意見なんて振り払って楽しんでいただきたい。

 嗚呼,一年書く事無いや。隠遁宣言?
[9]返信 修正/削除

60 四月からオクニョ
日時:2017/02/18 02:59
名前:吹替版に愛の手を
 こんばんは。子沢山のイーストマンです。使ってみたいぞ"Cinestill"!

 4月からの海外ドラマ新作が発表されています。日曜夜は韓国時代劇『オクニョ 運命の女(ひと)』を放送するそうですねえ。
 吹替メインキャストが『スター・ウォーズ』アナキンとパドメ。ファンが泣くか喜ぶか。星子さんや野沢由香里さんの登板は『トンイ』風ですが,伊達Dはじめ『トンイ』?『奇皇后』と同じ製作チームなのであらふか。何しろ坂本真綾さんが上手に歌ってくれても「通常業務でしょ」とスルーしがちになり,狂いに狂ってくれないと面白さを感じなくなってしまった半可通ですからね。浪川大輔さんにも『er』くらいいつもと違う声とお芝居を期待してしまう。

 全51回という事は放送期間はほぼ一年。『イニョプ』は初回が豪華な作りだった分,回が進んで質の低下が露わになって行った。檻の中の罪人から算術の指南を受けたなんて話は我が国にもありますが,そこで女の子が生まれ育ってというプロットは無理がありそう。
 最初の放送を副音声で聴いて10秒足らずで止めてしまうかも知れない。改善されていたとしても,ちょーっとでもケチの付けようがあったら,興味を惹く展開や吹替でなかったら,毎週は視聴しません。
 格差の底辺でジタバタする人々を描く点でオバマケア撤回前に放送終了してしまった『シカゴ・メッド』と共通するのかも知れない。作品選びにそうした狙いがあるとすれば感心しますけれども。
[9]返信 修正/削除

59 お詫び
日時:2017/01/25 22:57
名前:ちゃむヤングン
すみません
ココ半年ほどすっかりご無沙汰しておりました┌(__)┐
今日ふと掲示板にアクセスしたら、アクセスできなくなっていたので(@_@)でした。

直す方法なんてすっかり忘却の彼方だったので、てんてこ舞いしてしまったズラ(^^;)

そんな中、いよいよ明日からヨンエさん復帰作「師任堂、色の日記」が始まりますが原作は"光の日記”なのに何で邦題は"色の日記"やねん?、ようやくざっくりなドラマガイドを作ったので、1/26 0:00に開設させていただきまする(^_^)

ついでに今日ドラマのハイライト映像が公開されたので、合わせてココにも置いておきますわ(^^)/
チャングムの頃に比べたら、映像のキレイさは格段の進歩ですね。果たして中身も進歩しているのかしらん?
[9]返信 修正/削除

58 来たら呼んで
日時:2016/12/30 01:25
名前:吹替版に愛の手を
 こんばんは。ブルー・斜塔=C酌です。

 『ファン・ジニ』も『チェオク』も観る気が起こらない。何度も観ると綺麗に撮ろうという意識の中途半端さやハードウェアの使いこなしのマズさが気になります。何年も前の作品だから,ハードが進歩した今どうやってその「進歩」を示してくれるかの方に興味があるので,台詞が汚い発声もなってない,恫喝する上司を論破して溜飲を下げるような場面は韓国ドラマでは求められない。今年は吹替キャストがアニメ色を増して来たので2000年代の吹替の好ましさはあると思いますけれど。NHKだけではない。BSフジの『善徳女王』にも言える事ですね。何年も韓国ドラマをやっているのになんだか上手にならなくて。
 とはいえ今日明日『ファン・ジニ』をやったら聴いただろうなあ。誰か気づいた?レイア姫が二人も出ているのですこの吹替。なにゆえじゃあキャリー・フィッシャーとその母よ…

 今年は吹替業界が全体的に身動きの取れなさと薄味さを聴かせて来たような一年だったと感じています。ハリウッド大作で制作サイドの関与があって,キャスティングに一番良い人を呼べなかったり,翻訳で一番伝わる言葉を選べなかったりという束縛が見えて。
 現場の奮闘は伝わるのです。
 BS-TBSが聴かせてくれた吹替選びのセンスは好ましく思っていました。『刑事コロンボ』のキャストが何人も出ている『ポセイドン・アドベンチャー』で新規録音をやってくれたのは偉い。でも誰に向けて発せられた台詞なのかとか心理描写をもっと突き詰めようという方向性は聴こえず。やっと此処がスタートラインだと思ったのにみんな褒めるか昔の吹替に思いを馳せるかで,今居る人を集めて良いものを作ろうとか期待しようという声が皆無の砂漠っぷりは寂しい。映画『キャロル』,『さざなみ』,『ブルックリン』には吹替が付かなかったようですが,養成機関が幾つもあって出来る新人翻訳家が育って来ているなら,例えば2?3人一組で完璧な台本を作ってもらう『天国と地獄』作戦も出来ますよね。アニメっぽくない声の人は劇団員に沢山居るから今でも1959年版『ベン・ハー』の新規録音でもピッカピカな吹替を避ける事は充分出来るはずですね。個人的には壺井Dの子役選びの感覚と演出の上手さを『スタンド・バイ・ミー』や『ミツバチのささやき』,そして『E.T.』に投入して欲しいと願っているのですが。
 吹替は声がピッタリでもお芝居のノリが悪い,台詞のノリが悪いければ不味さが伝わるし,ツッコミが浅いと冴えない吹替に聴こえるしで,バランスを取ったり好相性を見つけるだけでも大変みたい。長年聴いてその大変さはこの耳も,掴めるようになって来たようです。

 Eテレの『100 オトナになったらできないこと』なんて徐賀世子さんが素晴らしい日本語を当て嵌めた翻訳をすれば,杉本Dが大騒ぎに終わらない芸達者なキャストを招きポップな演出を付ける。膨大な知識や情報の中からベストな選択をするセンスの見事さを何故誰も称賛しない?内容は子供向けでも,吹替版作りはまったく子供向けの仕事ではありません。戸松遥さんが美声なのは認めよう。時々ハッとするようなお芝居も聴けるし。しかし中学生のお芝居ではないなあ。イザベラ・モナーがたまに見せるヘン顔にも反応してくれないし。声域は広そうだからちょっと意識すれば大脱線してすぐ本筋に戻るこの感じをもっと,もっと,寄り添わせる事も出来たに違いない。

 だからね。韓国ドラマ吹替でもただ頑張れとは言わない。しばらく本当に良いもの以外聴きたくない。トリプル佐々木さん的飛び道具も2度3度となると効き目が無くなる。『刑事フォイル』第2期の後に韓国ドラマは来るか来ないか。韓国の文化も人の考え方も付き合うのめんどいなと思わせる事がこう次々にあると,水準品というレヴェルでは付き合う気が起きない。真に良いものが出来ていたら,その時は知らせて下さい。
[9]返信 修正/削除

Page:[最初][][2][][最後]|スレッド一覧


▼タイトル

スレッドをトップへソート
▼名前
▼E-Mail
▼URL
▼パスワード
(記事メンテ時に使用)
▼投稿キー
233
(半角の数字で入力)
▼コメント
↓絵文字用顔文字(携帯版には画像は出ません)
(^_^) (^^;) (--#) (T_T) (*^^*) (-_-) (@_@) (^^)/ ┌(__)┐ o(^^)o (--;)/ (´_`)
タグ(使えるのは以下のみ)
<太></太> <斜></斜> <消></消> <下></下>
<小></小> <大></大> <赤></赤> <青></青>


クッキー保存