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吹替版に愛の手をさんへ(4) ( No.100 )
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- 日時： 2008/08/18 20:49
- 名前： やきゅう
- 「読むしかない」とはどういうことでしょう。
普通は文面どおり読むものですよ。
これでは議論はかみ合いませんね。
同じ文章を自然に読むのと恣意的に読むのではまったく結論が異なります。
あなたは自分に都合が良いように読んでいるだけですよ。
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「やきゅう」さんへ(4) ( No.99 )
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- 日時： 2008/08/18 20:08
- 名前： 吹替版に愛の手を
- 事実すりかえとお思いですか。でも私は堂々と一貫性を主張します。
確かにargonさんのNo.90の記事を見ただけでは"五輪で"という語句はどこにも無く，"めちゃくちゃ偏見"ももっともらしくあります。
しかし"五輪で"が含まれると「読む」しかないのです。
野球というスポーツが広く知られている事は疑いようも無く，argonさんも試合結果を聞いてもチンプンカンプンな事が多い私などよりよほどご存知です。おまけにargonさんは大阪の方だから「虎」への愛着さえあるかも知れない。
そのargonさんが"マイナー"という表現を使われた経緯について考えればやきゅうさんご指摘の文章は"五輪種目としてしっくり来ないから"としか読めないのです。書かれていない語句をあげつらうのは，単なる揚げ足取りです。
大体指摘にとどめ真意を問うくらいの品格と良識が有って良さそうなものなのに，No.90の記事はただ噛み付いているだけです。短絡的で一方的で汚く反論ですらない。中傷でないと言われましたがでは中傷でなければ何だというのでしょうか。
メダル獲得となれば経済の活性化などメリットが大きい。各国プロはNGだった五輪にプロ選手をなし崩しに投入するようになり，大金を投入して選手を訓練しています。勝てる競技を種目に取り入れたいと皆が望むのも当然です。
星野JAPANの頑張りを否定する意図は全くありませんが，相容れない特性を無視するわけにも行きません。野球は種目として導入されてから参加国は増えず，IOCにも決して好かれず，失点率が多ければどれほど奮闘しても負けと見なされるとは選手が気の毒です。五輪競技としてメジャーなどとはお世辞にも言えない。他のゴルフ，モーターボートやラグビー同様しかるべき理由が有って種目から外されるのです。
それにNo.89の記事でargonさんの文章全体が言わんとしている事はここまでの議論とは全く違う所にあります。読めば読むほど私は五輪に対するargonさんの不快感に共感しているのです。
サマランチ代表時代のオリンピックは贈賄・収賄が横行し開催地も金で買うようになった。スポンサーの要請か相変わらず各キャスターのいけるいけるという連呼は止まず，「××メダルに終わりました」などと選手への敬意の無い人もチラホラ。ますます薄汚い印象が強くなります。
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やきゅうさんへ ( No.98 )
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- 日時： 2008/08/18 19:13
- 名前： argon
- 参照： http://d.hatena.ne.jp/santiargon/
- >>97
私が深夜に拙速に書いてしまった文章によって、ただでさえ残暑厳しく、夏バテもおありになるかもしれないお二人に、余分なエネルギーを消費させるようなことになってしまい、とても申し訳なく思っている次第です。
ただ、少しだけいい訳をさせて下さい。
No.92にも書きましたように、日本国内では最高にメジャーなスポーツでも、野球はオリンピックではやはりマイナーな競技だと私は思ってます。そして野球だけでなく、ホッケーもテコンドーも、またトランポリンもヨットも、一般的に考えれば、オリンピックではマイナーだと私が思っている競技はたくさんあります。でもオリンピックの種目になるにいたったそれぞれの理由や経緯はあるのでしょうし、それが積み重なってあんな何十種もの競技ができたのでしょう。
でも、弁解がましくなりますが、私が言いたかったことの力点は、マイナーだから野球が選ばれているのがおかしいということよりも、野球という競技の行われ方があまりにも不自然だから、オリンピックで行われるのはおかしいということの方にあったのです。また誤解を招くようなことを書いてしまうことになるのかもしれませんが、同様の理由で、サッカーもおかしいと随分前から私は思っていました。でもサッカーの場合は、年齢制限やオーバー・エイジの人数制限などが設けられ、その不自然さを少しでも解消すべく工夫がなされています。にもかかわらずオリンピックでサッカーがさして盛り上がらないのは、やはりベストのメンバーたちによって競われるものではないからなのでしょう。私自身も、オリンピックのサッカーには、いままでも、ほとんど関心さえ抱いたことはありません。
ところが野球では、すべての参加国にプロ・リーグがあるとも思えないのに、いつの間にか日本ではすべてがプロの選手で構成されるようになり、ところがその選手たちは、下にも書いたように私が思うにベストの選手たちばかりだとは思えません。いったいこの中途半端さは何なのでしょう。
こうした致命的な構造欠陥が、オリンピックの競技としての野球にはあり、にもかかわらず、それぞれのベストの選手たちが力の限りを出して競い合っている他の競技と同じように、あるいはこれは私の偏見かもしれませんが、それ以上に、この国のメディアは熱を入れている、そうしたことのあまりの馬鹿馬鹿しさに、下のような文章を書いてしまったのでした。
でも、やきゅうさんの仰るように、最初の文章の｢特に、それぞれの国のチーム事情が全然異なっていて、しかも参加国も僅かしかなく、なぜこんなマイナーな競技がオリンピックで行われているのかと・・・｣という文章、やはりこれが拙速すぎました。文意をうまく伝えることのできなかった私の拙さに免じて、どうかもうお二方に矛をお納めいただけたらと思います。
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吹替版に愛の手をさんへ③ ( No.97 )
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- 日時： 2008/08/18 07:29
- 名前： やきゅう
- あなたは問題をすりかえていますよ。
argonさんは「五輪において野球がマイナー」とは言ってはいません。
「特に、それぞれの国のチーム事情が全然異なっていて、しかも参加国も僅かしかなく、なぜこんなマイナーな競技がオリンピックで行われているのかと・・・」と言っていますね。
『なぜこんなマイナーな競技がオリンピックで』と言っています。
だから私はおかしいと言ったのです。
正確な引用もせず、すりかえをしてはいけませんよ。
私の意見のどこが中傷でしょうか？
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「やきゅう」さんへ③ ( No.96 )
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- 日時： 2008/08/17 19:02
- 名前： 吹替版に愛の手を
- 男女同じにこだわるのはおかしいですか？私の認識や此処の掲示板においては兎も角，反論したい人が世間には沢山居るでしょうね。
新体操は少なくとも日本では男子も盛んですから，世界的なブームともなれば将来五輪競技と認められる可能性も充分あります。
また競技人数が多ければ太極拳が五輪種目と成りえるのか，という問題も今回取り沙汰されました。映画の影響か中国武術への興味関心も薄れていないし，開催国特例という事もあり競技人数が多いから／少ないからという問題は軽く扱えなかった筈です。
繰り返しになりますが，様々な面倒からIOCでは野球は五輪向きでないという考えが一般的で，また昔から行われて来た競技とも明らかに性質は相容れないもので，異論は多々あるに違い有りませんが，五輪において野球がマイナーという表現は少なくとも間違いでは無いでしょう。
argonさんに対するやきゅうさんの書き込みは野次程度の軽い気持ちだったとしても明らかに不当な中傷です。argonさんに謝って下さい。それとも未だ納得行かないでしょうか。
テコンドー，アテネ大会の協会分裂で出場が危ぶまれた岡本依子選手，今回は正々堂々と出場が叶って良かった。今度こそアンディ・フグ仕込みの本領が発揮されるよう，期待しています。
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吹替版に愛の手をさんへ② ( No.95 )
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- 日時： 2008/08/17 09:49
- 名前： やきゅう
- 新体操には男子はなかったと思いますよ。
男女同じにこだわるのはおかしいと思います。
私はホッケーやテコンドーを卑下なんかしてませんよ。
ただ野球がマイナーという意見に対して出した例にすぎません。
トランポリンやヨットでもよかったのです。
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「やきゅう」さんへ② ( No.94 )
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- 日時： 2008/08/17 08:44
- 名前： 吹替版に愛の手を
- 星野JAPAN奮闘実らず…残念！これで誰かのせいにするのではなくきちんと学習・進歩出来れば若手も大きくなれるというものですが。
やきゅうさん。
五輪＝欧米の意向まったくその通りです。
参加国が200もあればNo.91で書いた通り大会で要求されるのは短時間で結果が出るかどうかでしょう。種目に参加しない国のテレビ局にも嫌われかねません。野球というスポーツの特性はどれほど競技人口が多くても現代の五輪には決定的に合いません。時間制限のために大多数が引き分けのままなんて野球は聞いた事がない。8と12の違いが五十歩百歩だとは思わない人も多いと思います(国の数なら1ヶ国でもおおごとではないでしょうか)が，そう考えると案外競技する国の数は方便かも知れません。
またテコンドーやホッケーには野球に無い利点もあるのではないでしょうか？男女が同じフィールドで同じ競技が出来るという点です。男女が対峙するのではなくとも，男女でルールや使う道具が違うという事は（サイズを別にすれば）まず無いでしょう。男性メンバーだけの硬式野球，女性メンバーだけのソフトボールという事もありません。
しかしNo.93の文面からはやきゅうさんが私の無知を批判したいのか、それともIOCの不公平さへの不満を表明したいのかはっきりしません。どちらなのでしょうか。寧ろやきゅうさんはテコンドーやホッケーを卑下しているように私には見える。やきゅうさんの考えこそめちゃくちゃ偏見に満ちていると思います。
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吹替版に愛の手をさんへ ( No.93 )
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- 日時： 2008/08/17 07:55
- 名前： やきゅう
- １２ヶ国も８ヶ国も五十歩百歩と思いますよ。
参加国は２００ヶ国なんですよ。
それに競技人口も考慮するべきでしょう。
ホッケーやテコンドーは、おそらく野球の10分の１以下と思います。
所詮はヨーロッパ諸国の考えで五輪は運営されています。
冬季大会なんか完全にそうですね。
開催可能な国の少ないこと。
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すみません ( No.92 )
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- 日時： 2008/08/17 01:23
- 名前： argon
- 参照： http://d.hatena.ne.jp/santiargon/
- >>91
昨日の深夜、送信した後で、反感をかってしまうようなことを書いてしまったと少し後悔をしたのですが、案の定、そうなっていました。深夜という時間帯は本当に危険です。
やきゅうさん。お気を悪くされたらごめんなさい。吹替さん、私の代打に出ていただいて、場外ホームランを打っていただいたような気分です。でも、やきゅうさんにしてみれば、場外ファウルを打たれたような気分ではないでしょうか。（何を言っているのか分りません。）
日本国内では最高にメジャーなスポーツでも、野球はオリンピックではやはりマイナーな競技だと私は思ってます。また、ホッケーやテコンドーも、オリンピックの競技種目の中ではやはり相当にマイナーなスポーツだと思っています。
オリンピックには何十種もの競技があり、それらは当然、メジャーなものからマイナーなものまで多様に分布することになるでしょう。だから、マイナーだから野球はよくないなどと私はいっているつもりはないのです。
でも、ほとんどの競技は、その国の最高の選手が選ばれて、それぞれの力、それぞれの技を競っているのだと私は信じています。もしかすれば他にもそんな競技はあるのかも知れませんが、そして他の国の野球選手の選考基準がどうなっているのかも私は知りませんが、しかも当該の日本チームの選手たちには本当に申し訳ないとしかいいようがないのですが、イチローも松坂もいない日本の野球チームのメンバーは、どう考えても日本最高のメンバーによって構成されているとは私には思えないのです。参加している８カ国すべてにプロのリーグがあるのかどうかも私は知りませんが、少なくともアメリカや韓国なども、それぞれの国のプロ・リーグとの兼ね合いで選考されたという意味で、日本と同じ事情なのでしょう。本気でオリンピックで戦うつもりなら、どの国も最高のメンバーを組んでくるはずです。
サッカーも、少しは条件が工夫されていて、その条件内での最高のメンバーが選ばれるようにはなっているようですが、決してその国のベスト・メンバーではありません。別にそれはそれでかまわないと私は思っています。オリンピックで勝つために人生を賭けた人たちなど、おそらく滅多にない競技なのでしょうから。
でも、他のほとんどの競技は、オリンピックで優勝することをひたすら目指して頑張ってきたベストの人たちによって競われていると私は信じています。
ところが、今回のオリンピックでも、野球に対するこの国のメディアの熱の入れ方には、あたかも最高のメンバー同士で戦っていて、だからぜひともそれに勝ち抜いて欲しいというような、極めて不自然な、そして無闇にナショナリスティックな気分をあおる作り事めいたものを感じてならないのです。私が眼を背けたくなると書いてしまったのはそのことに対してです。
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「やきゅう」さんへ ( No.91 )
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- 日時： 2008/08/16 18:39
- 名前： 吹替版に愛の手を
- テコンドーの参加国は幾つですか？
argonさんは「野球がマイナー」について「五輪競技の中では」という意図で書かれたのでしょう。
参加国もやきゅうさんの仰るホッケー男女12ヶ国ずつに対し野球・ソフトボールの8ヶ国は明らかに少なく，正直IOCも大会運営上試合の長さに不快感を示しているし，私も次回のロンドン大会で除外される競技が広く認められているとは思えません。これらの事実をふまえず「偏見に満ちた」という非難は不当だと思います。
野球の世界的な大会は来年WBCがあります。今季限りで引退だから五輪でプレーしたい選手も居るでしょう。ただ野球界全体で見た場合，星野監督もいやがったタイブレーク制のような制限など無く，堂々と試合出来るのと五輪での対戦国少ないプレーのどちらがより有意義でしょうか？
それにしても世界中で巨額をかけたスポーツの大会が年がら年中大小様々催されていますが，正直これだけのお金が動いていたら出たくない大会でも選手がボイコットしづらい雰囲気も生まれましょう。アメリカは今回の五輪で「ゴールデンタイムに放映出来ないから」と種目によっては決勝を午前に行わないと巨額の放映権料を払わない，と脅迫めいた行為もやっている。気分の悪くなる話です。
高校球児達の「熱闘」も五輪の陰に隠れてしまいました。民放の総力戦と化した五輪に対し高校野球は中継局もほぼNHK地上波衛星１chずつ。彼らも眼前の一戦に賭けている事は変わらないのです。
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