忍び ( No.9 )
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- 日時: 2015/02/22 03:16
- 名前: 吹替版に愛の手を
- こんばんは。
♪から~し喰って~ から~し喰って~ ポテ~ト食~べ~切れな~い おしゃスラはいつからカラオケバーになったんだっ!!
『岩井俊二のMOVIEラボ』の最終回で『地獄の黙示録』が採り上げられ,『チボクの黙示録』に聴こえて笑い転げてしまいました。
『風立ちぬ』は気持ち悪い。口マネをそのまま使った効果音が全て呪文に聞こえるのも気持ち悪いけれど,宮崎監督って手塚治虫批判を繰り返して来たのに,不毛,陰惨な物語をカートゥーンっぽい丸い画で展開し手塚漫画にどんどん近付いて来た。 戦時中戦闘機の部品を作っていたという監督の父上の話も公開前から聞いている。戦争を忌み嫌いながら。批判した存在に自分が似て来る,近付いて行く。親嫌いの子供が自分の中に親と似ているところを見つけて嫌悪するような感じに共感したなあ。自分にもあるんだそういうトコ。 少年期に映る階段は明らかに『トトロ』。『魔女の宅急便』や『紅の豚』にそっくりな場面もある。これはお客さんへのサーヴィスだろうか。 宮崎監督が対峙する事になった体力を始め筆圧の問題,震災の群集シーンを一年掛けて描いたら,同様の群集シーンを『ベイマックス』がAI仕込みでやってしまうとか, 動きの品質は兎も角技術については追い着けない製作体制など,障壁が今ますます大きくなった。 制作中から作品の理解されなさをボヤいていたし,長編からの引退も当然かなと思われます。発言一つ一つが持ち上げられ, 或いは叩かれる賢人扱いも煙たいかしらん。愛煙家らしい喫煙シーンにも苦情が上がるような世相についても こんな気持ち悪い映画を大ヒットさせてしまう観客の神経も,どうなんだろ。 中・韓で「零戦賛美だ!」と批判されたというのはホント?失敗して空中分解したり炎上したり無様な失敗が執拗に映されるのに, どの辺が零戦賛美なのか全く分からなかった。 その手塚漫画が幾つもEテレ「知の巨人たち 第8回」で紹介されると,殆どディズニーキャラクターみたいに 太田淑子:レオ(子供時代) 津嘉山正種:レオ 富田耕生:ヒゲオヤジ 清水マリ:アトム 大塚明夫:ブラック・ジャック という公式化したキャスティングが実行されるのが面白い。 『パリ白熱教室』で松本保典さんが吹替えたトマ・ピケティ教授は『クローズアップ現代』でも松本さんの声で喋ったらしい。ドラマや映画と関係無いところにも吹替ファンやヴォイスキャスティングを重視するスタッフが沢山居るようです。
フッフッフッ。ヤマトの諸君。今日はニンニンニンで忍者の日だそうじゃないか。
そういやあYoutubeで観られるんだ。町山智浩さんがWOWOWの企画で切通理作さんと対談しながら宮崎アニメを解説するイヴェントがありました。時にボケとツッコミでお客さんを爆笑させつつという映画解説って画期的だ。そんな映画解説者は今まで居なかったのではないか。その中で町山さんは『風立ちぬ』を(フェリーニの8 1/2と)『ファウスト』になぞらえて語っている。手塚治虫の遺作(未完)は『ネオ・ファウスト』だった…
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珍しく ( No.8 )
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- 日時: 2015/01/22 22:39
- 名前: 吹替版に愛の手を
- こんばんは。かれえだけいざいさんぎょうだいじんです。
テレ朝夕方のニュースはもう観ない。深刻なニュースに半笑いでコメントする映像を「街の声」と称して平気で流すのだもの。 顔と身体を殆ど動かさないし,映画のCGI製作や3Dプリンタを使うために3次元スキャナでデータを取る話も聞いた後では,邦人二名の人質ビデオは合成にしか見えなかった。
NHKのBSコラムは大塚周夫さんの回想がアップされています。『馬医』にもちゃんと言及しているのが珍しい。 BSドキュメンタリーのページを開けたら中村秀利さんを追悼するスタッフのコメントも載っています。ナレーションばかりでなく中村さんは『コズミック フロント』常連でもある。名前がなかなかクレジットされない番組ばかりですけれど,もう聴かれないんだ…
春からのNHK海外ドラマラインナップは『キャシーのBigC』と『情熱のシーラ』ですか。BSプレミアム水曜夜の放送というのが珍しい。"OUaT2"の後海外ドラマ枠が曜日移動になって,すぐに『グッド・ワイフ』の続きをやるわけではない。製作が先延ばしになるだけかも知れないがあの終わり方が気になって続きを観たい人はいっぱい居る筈ですね。 前者は2013年以来HuluやひかりTV,Amazonインスタントビデオで視聴出来るドラマで,吹替付くのが初めてらしい。ローラ・リニーを吹替えるのは戸田恵子さんですか。朝ドラ『まれ』のナレーションも戸田さんだそうですね。久しぶりに『ポリティカル・アニマルズ』で吹替を聴いたら録音がまろやか過ぎたのかあまりに記憶とかけ離れた声で驚きました。闘っていないからかしらん。 『花燃ゆ』のナレーションが池田秀一さんなのでガンダム出身の元夫婦再びみたいに書かれましたっけ。『ガンダム』のララァの死とか最終回とかこの年末で初めてマトモに観たなあ。ついでに『名探偵モンク』昨夜の犯人役が池田秀一さんでしたが,演じたマーク・シェパードをテレ朝版『Xファイル』で吹替えたのも池田さんだった(苦笑) 『情熱のシーラ』ってまた原題と全然違うタイトルを付けて来ましたね。"El tiempo entre costuras"の"costuras"は縫い目の事。裁縫得意なヒロインにひっかけてあるワケだ。でも『縫い目のあいだの時間』とやってしまうとかなりヘン。 主演のアドリアナ・ウガルテは1985年生まれ。日本でも名女優が多い年代。声を聴く前に彼女の写真を見てちふゆサンと弓場沙織さんの間くらいの声を思い浮かべました。甲斐田裕子さんでは熱過ぎるかなあと思った。実際に出来てみれば見事にされるかも知れないのですが。
『マッサン』にガラガラ声と哀れなキャラクターで登場した風間杜夫さん。『Xファイル』のテーマを被せて未だ有効だと確認しました。何でこう上手さを感じられるんだべ。本当に上手い人は何やらせても見事にやり遂げてしまう。ちょっと憎たらしいくらい。
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にゃんどめにゃあ ( No.7 )
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- 日時: 2015/01/16 22:21
- 名前: 吹替版に愛の手を
- こんばんは。
『カリオストロの城』にゃん度目にゃ~。伯爵,ジョド,とっつぁん,ルパン。今は聴けない声が大挙して襲って来る今夜。 BSジャパンでは『ロシアより愛をこめて』同タイトルのルパンSPもありましたっけが吹替版が聴けた!最後のヴェニスの場面はダニエル・クレイグ版『カジノ・ロワイヤル』を観た後では泣ける場面。『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』なんかも連想されるワケだけれども。アニタ・エクバーグが亡くなって一週間経たない内に放送されたのは何か因縁を感じる。ボンドが劇中映画の看板から抜け出て来たソ連の諜報員を狙撃する場面があるでしょ?あれエクバーグの映画だったのです。プロデューサーが『ロシアより~』と同じブロッコリ&サルツマンだから実現したジョークで有馬生姜。
Dlifeでは池上彰さんがイスラエルやシリア,ISISについて話したお正月番組を再放送しちょったけれど,『十戒』は知っていてもサイクス=ピコ協定について話される『アラビアのロレンス』を知る出演者,視聴者は少なかったのかしらん。『サウンド・オブ・ミュージック』に突っ込んだ解説を行っていたので,『ロレンス』も是非池上さんの解説を聞いてみたいな。明夫さんがナレーションをすると国際的な陰謀の存在を感じるなあ。
先ほど大塚周夫さんの訃報を聞きました。BS日テレ『名探偵モンク』で周夫さん、明夫さんと放送当時奥さんだった沢海陽子さんの共演が来週聴ける(※)とおおはしゃぎしていた最中…ご冥福をお祈り致します。『馬医』再放送の老人クムっち声も平常心では聴けなくなりそう。『ルパン』五ェ門の初代は周夫さんだった。やっぱりどこかで繋がってる。
※『モンク』の父子元妻共演は放送中の第3シーズンではなく第4シーズンでした。お詫びして訂正致します。来週BS日テレで放送するのはマコ岩松(2006年没)ゲスト出演の回でした。
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観て欲しくないの? ( No.6 )
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- 日時: 2015/01/14 19:50
- 名前: 吹替版に愛の手を
- こんばんは。はぶらしをゆうぜいするはみがきかんじちょうです。
「まさかこんな時間に『X-ファイル』」って「まさかの時のスペイン宗教裁判!」みたいで聞くたびに可笑しくて噴出してしまう。 Dlife『オーファン・ブラック』はお写真フジテレビのアナウンサーみたいな福圓美里さんが活躍しましたね。楽しめました。"iCarly"声変わり前のフレディの姿とか思い出さないように努めて(苦笑) 同じ女優さんが2人も写り込むような場面は合成が大変だったと思う。20年前ならもっと大変で仕掛けがバレる上20年後にリマスターで解像度を上げられないような合成しか出来なかったでしょう。でもそのような,『Xファイル』を地上波でやっていたような時期にこのドラマが在ったら間違い無くヴィデオ版と別ルートで一人で何役もカケモチされたところが気にならないようなテレビ版吹替も作られていたに違いない。イカニモなキャスティングになっていたかも知れないけれど。
BS日テレはよっぽど『寄生獣 セイの格率』を観て欲しくないらしい。深夜アニメはネット局でもリアルタイムで放送されず,観たくても観られない人が多い筈なのに,衛星局では公式ページにリンクも引いていない。 フジテレビも洋画放映では情報を全然出して来ませんが,BSフジも今度の日曜『バットマン ビギンズ』を放送するのに字幕か吹替か表記無い。フジテレビは一応独自に吹替作っていますけれど,コッチもかからないだろうなあ。『ショウほど素敵な商売はない』は過去NHK-BSで放映したものを字幕までそのまま放映していたから,NHKの字幕版放映という線もあり得る。林完治さんの翻訳だったからその線は美味しいねえ。
おしゃスラで話題にするような事じゃないかしらん。急に報じられるようになったマクドナルドの異物混入問題の急増する様子は不自然極まりない。入っていたのが歯ですよ。歯。ニュースをマネしたイタズラ,自作自演と捉えるメディアは皆無なのか。海外の工場で起きた問題のダメージで弱っている企業を寄ってたかって叩いているのではないか?誰も彼も自分以外の誰かをいじめたい?八つ当たりしたい? 福祉目的だった筈の消費増税はGDPを冷え込ませ,介護報酬も引き下げになる。法人税引き下げ→給料アップして景気が本当に上向いたら良いけれど,どこか騙されている感じが抜けない。
『her/世界でひとつの彼女』の“サマンサ”を吹替えたのは林原めぐみサンでしたね。原音で演じたスカーレット・ヨハンソンについて公開が『アンダー・ザ・スキン』,『LUCY/ルーシー』と続いたところで「人間外の役が似合う」と評した人が居て,上手い事言うなあと思った。今回の林原さんがキャスティングピッタリと思ったのは『世にも奇妙な物語』でも姿を見せず声だけの存在を演じた事がある,『パシフィック・リム』で吹替えた菊池凛子さんが『her/世界でひとつの彼女』のスパイク・ジョーンズ監督の元カノで,凛子さんと付き合った経験がきっとどこかで影響を与えているのでは?と感じたから。松本保典さんの演じる役柄は『エターナル・サンシャイン』みたいで,『パリ白熱教室』にはない既聴感がある。
今週の『マッサン』は観ていて突き刺すような痛みを伴う。母を亡くし心のバランスを崩した主人公の気持ちも判るし,酒("spirit"疑い無く「精神」という意味に掛けている)を追求して自分の好みを徹底して殺す場面の数々が深い。後日北海道に渡り,生まれ変わり生き直すための通過儀礼ですね。
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こらっっ!(笑) ( No.5 )
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- 日時: 2015/01/09 00:12
- 名前: 吹替版に愛の手を
- こんばんは。カラレです。横倒しにしてみい。判らなかったら裏返し。
kodak最新カラーネガのエクター100を使ってみた。確かに粒子細かくカッチリした描写も宜し。ただL判程度では気にならないけれど引き伸ばしたり長辺3万ピクセルでスキャンしてみれば粒子気にならないワケでもない。ライカ判の限界か。ブローニーに持ち替えた途端に現像仕上がりは遅くなりプリントや現像料金も跳ね上がるし…映画用の低感度ネガを使ってみるべき?¥30万くらいする本当に切れ味鋭いレンズに替えたら印象違って来るかしらん。 映画用フィルムでは「デュープ用」と言う低感度超微粒子フィルムが未だ作られている。100mリールで売られていたりすると使い切らない内に品質保持期限に追い付かれそうですが,フジフィルムがデュープ用を出していた頃使ってみたら,ISO16程度でとっても使いづらかったけれど,上記の解像度でも殆ど粒子は分からなかった。
昨日昼のDlife『ジェシカおばさんの事件簿』HDリマスター版は本国では前後編で放送された,NHK放映時には1時間15分枠だったもの。ゲストがジャッキー・クーパーにマーティン・バルサムにチャールズ・ネイピア。そこに21~2歳のコートニー・コックスが混ざる。あまりにリマスターが美麗なので画も音も故人を感じさせない。観終わって虚脱感が凄かった。こないだリンダ・ハミルトンとブライアン・クランストンがゲストだった回はこんな感じはしなかったな。
木下紗華さんが"OUaT2"に再登場…再々登場かな?前回は予言者役で登板しちょりました。『太陽を抱く月』でも不吉な予言を遺して死ぬキョーレツキャラでしたね。個人的には『奇皇后』ヤンよりずっとメモリアルだと思っている。Dlifeで第1シーズンを放送中ですが,Nonaさんがバンセンで言う「ワンス・アポンナ・タイム」に大変正しさを感じるのでした。 白雪姫の母役は魏涼子さんでしたよね?初代マッドハッターの妻じゃないか…(泣)
Eテレ「岩井俊二のMOVIEラボ」が面白かった。岩井監督が故・市川崑監督と『犬神家の一族』が大好きだから番組は極太明朝体に溢れるのは当然。それが庵野監督の『エヴァ』ともマッチするという仕掛けがまた良い。『2001年宇宙の旅』が数分であってもEテレで観られるというのがまた面白い。このチャンネルに合っているのかしらん。殺人,殺コンピュータな場面があるにも関わらず数少ないGレートを得た稀有なSF映画ではある。私も出たいオレも出たいという人はきっと多いはずですねえ。 一番面白かったのは第2回の予告。“どーがステーション”でも観られますが放送版はBGMがウルトラマンの主題歌なのです。映像も凝りまくり,テレビに向かって思わず「こらっっ!(笑)」と叫んでしまった。
『サンダーマン』で警報を発するテレビの声はビリー役の富樫美鈴さんですね?
p.s."Dr.HOUSE"劇中パロディの覚え書き。『チャーリー・シーンのハーパー☆ボーイズ』(マスターズ役のアンバー・タンブリンが"HOUSE"降板後に出演したのは偶然),病院ゾンビの場面は『バイオハザード』か。『ビーバーちゃん』,『明日に向って撃て!』,歌い踊る看護士+"Get Happy"は『オール・ザット・ジャズ』にしか見えない。
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正月二日 ( No.4 )
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- 日時: 2015/01/02 23:02
- 名前: 吹替版に愛の手を
- ちゃむヤングンsummer!!
今年も宜しくお付き合いのほどを。 そしてどうぞお大事に。
ちょっとした病気を退け風邪もひかないとか吹替の声優さん達も注意している筈ですが,昨年も失われた美声が多かった。吹替版も一心に溺れ切る事が出来ず,わが身に堪えるようになりました。 一度体調を壊し病院通いが始まると,大して具合悪く無いのに検査と投薬でずっと通い続けが止まらないという話題が周囲で聞かれます。外国ではちょっとした怪我や手術で破産する国もあります。 ンなこと言ってわだすのばあちゃん大病や病院通い無くボケにもならず,一人暮らしで90過ぎても毎朝新聞を取りに行くくらい元気だったよ。病院から出る薬をヤメてどんどん元気になって行った。見習いたいモンだなあ。
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新年なので ( No.3 )
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- 日時: 2015/01/01 23:38
- 名前: ちゃむヤングン
- 参照: http://daejanggeum.xii.jp/
- あけ&回転おめだす。
身体のあちこちにガタがきているアタシ。着実にオイテいっていることを年々感じておりやす それでもムダな抵抗を試みては一進一退の攻防でやんす
これからも自分を大事にせねばなりまへんな。 ほんじゃまた
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年の瀬に思ふ2(苦笑) ( No.2 )
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- 日時: 2014/12/31 21:11
- 名前: 吹替版に愛の手を
- 某紅白をチラ観チラ聴。妖怪ウォッチのジバニャンはハイテンションなななみちゃんにしか思えないし,日本エレキテル連合のお二人は矢島晶子さん演じるクレヨンしんちゃんと…なんてすぐ考えてしまう。聴き覚え見覚えあるものに凄く似ているものが何故今年流行ったのかついに判らなかった。
"and now, for something completely different..."
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年の瀬に思ふ(苦笑) ( No.1 )
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- 日時: 2014/12/31 12:39
- 名前: 吹替版に愛の手を
- ああせいせいした。生成してしまった。9号店です。
8号店は一万六千人超えの閲覧数に感謝感激でした。
身内を亡くして喪中なので1/1のご挨拶は自粛致します。 葬式に来たお坊さんは二人。年始に葬式やったら和尚が2(ツー)というダジャレになるのね。
山像かおりサンまで登場したイヴェントはあんなに賑やかだったのにDlifeは最後まで"MAJOR CRIMES"篠原ともえサン出演回をプッシュする気は皆無だったらしい。ジェニファー・ローレンスなんかピッタリだと思うけれどなあ。
BSジャパンの『王になった男』はチラっと観たら吹替の安定感が抜群で驚きました。高橋和也さんと加藤忍さんはもう「この声じゃなきゃヤだ!」と思わせるくらいハマっている。NHKの韓ドラ吹替恐るべし?イ・ビョンホンさんはリブート版『ターミネーター』にT-1000役で出演している。コッチも是非,高橋和也さんの吹替で是非お願いしたい。ターミネーターって殆ど喋らないけれど(苦笑)
同局『クリフハンガー』はもっと前に観たかった。ささきいさおサンのスタローンを例えば淀川さんの生前に。『ジュラシック・パーク』と同じ年の公開だったかしらん?スタローンは『デモリション・マン』の衣装でメイキングに出て来たくらいで撮影制作時期は近い。『デモリション・マン』はテレ朝でやってくれたけれど『クリフハンガー』は置き去りにされてしまった。フジテレビが放送した額田やえ子さんによる台本が使われなかったのも何故なのか。 やはり今年BSジャパンで好評だったBTTFも額田やえ子さんが翻訳した台本がある筈なのに「Wユウジ」のキャッチフレーズで放送したのがフジテレビ。お蔵入りになって下田? ロビン・ウィリアムズが真似するベタベタした喋り方が深化して,こういう喋り方するよねという要素は有るけれど,面白いけれど,若さ精悍さが欲しかった。 十年以上遡らず一日前でも良かったなあ。放送当日大変な雪で後半部は全く受信出来なかったもの。
Eテレ『サンダーマン』の桜庭ななみサンが良くなって来ましたね。もっともっと突飛なお芝居を聴きたい。ただハイテンションなだけでなく知性感性を刺激するお芝居も聴きたい。 Dr.コロッソが飛田さんの声で喋る度に一瞬『A☆Aショー』になって爆笑する。『A☆Aショー』の方はリピート3周目?4週目?新作はいつ聴かれるだろうか。夕方7時前のどこかで放送したら子供達も喜ぶと思います。ネタがオトナ向けのもので無ければネ。
Eテレと云えば,小泉八雲の「雪女」を安達祐実さんが演じるというので観てみたら,知っている顔。知っている声。しかし映し方が異様で物語にピッタリと思いました。雪女が迫って来る場面は本当にカワユさと不気味さが交互に襲って来て。ヒット作の雪の女王は超能力がある一点以外普通の女の子だったから怖い事は無かったのに,こちらは怖い女が男に心から惚れ,裏切られる物語が美しさと醜さがない交ぜになって来る。『おはなしのくに』ですが子供向けに手加減して作っていないなあ。と感心したり。 で直後に雪女がピンマイクを付けている事に気付いてブッ倒れたという(爆)
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