「イ・サン」スペシャル放送1
開局46周年・特別企画ドラマ「イ・サン」スペシャル
1. 放送の裏エピソード
ドラマの知られざる裏話が今、視聴者に明かされる。本編よりも楽しい裏エピソードや、極寒の中で続く野外ロケ現場のレポート…。主人公のイ・ソジン、ハン・サンジンたちの寒さをものともしないたくましさや、現場を訪れたファンたちへのサービスを忘れないドラマチームの姿が伝えられる。
2. ハイライト
1話~40話をハイライトでご紹介。第1話の米櫃に閉じこめられた父のもとをこっそり訪ねた幼いサン・ソンヨン・デスの物語、絶えず続く暗殺の脅威…ドラマのこれまでを一気に総復習。
3. キャラクターごとに見るストーリー
ドラマの始めのほうでは弱々しいイメージだったが、回を増すごとに王にふさわしい威厳が備わってくるサン。すぐれた統治力・包容力をもって数百年続く派閥政治を解体し、実物経済の知識で朝鮮経済に新概念を吹き込んだ天才君主となる、彼の後の姿の伏線となっている。このような変化に富んだキャラクターから、ストーリーの流れを振り返る。
また「イ・サン」といえば…●サン・ソンヨン・ヒョイ、●サン・ソンヨン・テスの三角関係。今後、このもつれた関係の展開に期待が高まる。また、「テスとチョビ」「タルホとマクソン」の恋愛関係についても気になるところ。性的に問題ありと判明、冷戦状態に突入したタルホとマクソンのこれからは…?
そして恋愛関係だけではなく、敵対関係も盛り上がる「イ・サン」。ホン・グギョン対チョン・フギョムをはじめとし、冷たい火花を散らす劇中のライバルたち。
このほかにも、英祖王、チョンスン(貞純王后)、ファワン(和緩翁主)などの各キャラごとに、どんな物語が待っているのか…今後を予想してみよう。
4.「イ・サン」ならではの魅力
「イ・サン」ならではの魅力にどっぷりと浸ってみよう。史劇では初登場となる「宮廷図画署」や、世子翊衛司(宮中の衛兵)の姿。また10数回にもわたる国王暗殺の脅威。
●図画署を背景にした古典美術の饗宴
11話での過去の参席者たちの肖像画製作、6話での使臣団のための絵…そこに登場する絵画の数々は、ストーリー上の重要な手がかりとなっている。
●まるで一本のミステリー…緻密なストーリー構成が人気の秘密!
- 9話:ソンヨンが描いた幼少時代の絵を見て、彼女だと見破るサン
- 13話:「儀軌図」を通じ、衛兵たちの無実を晴らすサン
- 26部:「儺礼戯」の行事会場の配置が去年の「儀軌図」と異なるのを見て、陰謀に気づくホン・グギョン
- 息子・荘祖が描いた絵を見て無実を悟り、胸を痛める英祖王
●絵以外でも事件を解く手がかりが入り乱れ、それはまるで歴史劇ミステリー。
- 4話:銃の製造年月日を見て、サンの無実を知る英祖王
- 10話:大臣たちの前で辞令の偽造方法を見せる英祖王
- 12話:王宮に火をつけた者たちの死体から「菱」という植物を見つけたサン
●まるで武芸帳…リアルな武芸の実力
- 14話:チョン・フギョム一派のアジトを見つけて急襲するサンの兵士たち
- 17話:暗殺者阻止のため、サンの行幸に先立って進軍する衛兵たち…勇壮な騎馬シーン
- 17話:サンの代わりに矢を受けるデスと衛兵対チョン・フギョム軍の戦闘シーン
- 28話:市場の路地で尾行されるホン・グギョンとデスが、反撃に転じるアクションシーン
- 29話:ホン・グギョン率いる衛兵が、チョン・フギョムの兵士たちを尾行…深夜の闘い
闘い終盤に登場し、矢を放つサン - 33話:ペク・ドンスとソ・ジャンボの武芸対決
5. 「イ・サン」の名シーン・名台詞と、NG集…NGキング、ベスト・アドリブ俳優は誰?
6. 歴史劇の疑問…どこまでが史実で、どこからがフィクション?
作家キム・イヨンとイ・ビョンフン監督のインタビュー。そして歴史学者パク・クァンヨン教授(カトリック大学・人文学部・国史学専攻)が気になる疑問に答える。今後の展開のヒントになるかもしれない。
- 本文は韓国MBCサイトのあらすじを翻訳したので、番組の内容と合っていない場合があります(MBCのサイトが正しく表示できない場合は一度ブラウザの文字エンコードを「韓国語」にすると正しく表示されます)。
- 放送日
- ○韓国MBCでの放送:2008/2/5
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