書雲観{ソウンカン}*1提点{チェジョム}[正三品]。チョングンの師匠。
家代々書雲観の官吏を勤めながら絶対的な権力を享受する。しかし、ヨンジとヒョミョンが書雲観に入ってきて、もはや四柱と風水を自分の意図どおりに操作することができなくなり家の中まで揺れ始めるとイ・イニム、ス・リョンゲと手を握る。以降チョングンの師匠となり隠れた助力者になってあらゆる悪行を犯す。
*1 : 高麗時代に天文・暦数・測候・刻漏などの仕事を担当した部署