パニャ1

パニャ2チサンの初恋の人。以後国巫{クンム}となる。
生き残るために過激になった女性

妓楼に売られてきて不朽な子供時代を送りチサンの最高の純真な愛を受けたが、恭愍{コンミン}を抱いて彼女の息子が{}となった。
しかし彼女に帰ってきたのは彼女を殺そうという陰謀だけだった。その後欲しいものを得るために何でもする女になる。

彼女は彼女の足でス・リョンゲを訪ねてス・リョンゲの手足となって動き、権力を取るためにチサンを利用する。チサンは彼女のために何度も危険に陥る。

また、ス・リョンゲを操縦するためにイ・イニムの息子イ・ジョングンを誘惑するがチョングンは一線を越えて来ない。

イ・ソンゲが執権後、チョングンと共謀して孫の{チャン}王の復位を試みるが発覚し、彼女の血縁である禑王と昌王が死んで、すべてを失った責任をイ・ソンゲの顧問になったチサンのせいにして復讐を誓う。

恭愍王が辛旽{シンドン}の家にお出ました時、彼の私婢で王を迎えた後禑王を産んだ。《高麗史》には辛旽の妾であり、禑王は恭愍王の実子でなく辛旽との関係で生まれたものと主張している。

しかしこれは恭讓{コンヤン}王の擁立を正当化するための李成桂{イ・ソンゲ}勢力の口実に過ぎないと見られる。1371年(恭愍王20年)王は辛旽を水原{スウォン}に流刑させた後、禑を宮中に入れて江寧府院大君{カンニョンブウォンテグン}に封じ、死んだ宮人{ハン}氏の実子といった。

1374年禑王が即位して般若は夜中に太后宮{テフクン}に入ってきて禑王が自らの息子だと訴えると巡衛府{スンウィブ}*1に投獄されて、続いて臨津江{イムジンガン}に投げられて死んだ。(?~1376年)

出演者
イ・ユンジ
出演者(子役)
パク・ミンジ
吹替版の声
石松千恵美