魯國公主

元国魏王の娘であり高麗恭愍{コンミン}と結婚して王妃になった。

寶塔實里公主{ポタプシュリゴンジュ}ともいう。元国の皇族である魏王の娘として1349年に元国で恭愍王と結婚した。1351年12月恭愍王と共に帰国し恭愍王はその月に即位した。1365年に難産で亡くなった。恭愍王は彼女を非常に愛して彼女の死後政事をせず、自ら王妃の真影を描いて壁に掛けて昼夜眺めながら泣いた。また彼女の霊を慰めるために魂祭を務め、その陣営を迎えるために壮麗な影殿を作った。(?~1365年)

出演者
ペ・ミンヒ