コン・ジェミョン/孔載明
商団の大行首 *1
サムゲの渡し場と
オ・チャンヒョンが
使節団の使臣であるオ・チャンヒョンとの縁を知ったユン・テウォンから使節団が帰国する際に商団を同行させて欲しいと懇願され、テウォンに商団を率いることにさせる。
しかしテウォンがチョン・ナンジョンと敵対しようとすることに疑問を持ち(チョン・ナンジョンは商売敵にするにはあまりにも大きすぎて危険なため)、トチから事情を何度か尋ねてようやくテウォンがユン・ウォニョンの庶子*5でチョン・ナンジョンに母とともに家から追い出されたことを知る。
テウォンを呼び出して「話は全て聞いた。最初は自分が復讐に利用されていることに腹が立ったが、お前の気持ちはわかる」と理解を示し、「お前を信じているので俺を利用してもらっても構わない」と伝える。
チョン・ナンジョン商団の独占品目である朝鮮人参を(テウォンが)市場に流通させたとしてチョン・ナンジョンの指示を受けた
収監されたユン・ウォニョンが同房となり名前を名乗っても信じずに暴行するが、面会に来たテウォンに本物だと教えられ戻った際に土下座して謝罪する。
以降、ユン・ウォニョンにひれ伏し屈辱の思いをさせられるが、ユン・ウォニョンが釈放されることになり、出所の際に(世話になった礼に)お前が出所したら俺を訪ねてこいと言われる。
オクニョからテウォンが濡れ衣を着せられて
結局賄賂を渡して典獄署を保釈後、すぐにユン・ウォニョンの屋敷を訪ね、挨拶もそこそこに「"ユン・テウォン"という名前をご存知ですか?」と話す。ユン・ウォニョンに「お前がどうしてその名前を知っているのか?」と問われ、「うちの商団におり、
トチからキム氏が亡くなったと聞き、テウォンのために哭婢*9まで呼んで豪華な葬儀を出してやる。その場にいたオクニョのことが気になり、トチにテウォンとの関係を聞くが、"妹みたいな存在"と言われる(でも気になるのか姪のウンスがテウォンと結婚したいとおねだりした際にはやんわり拒否する)。
ユン・ウォニョンに呼ばれ、テウォンを捨てたことを後悔していると打ち明けられ、今からでも父親として果たすため助けてやりたいのでテウォンに内緒で商団の後ろ盾になると言われ、そのことを思い出しながらその場にいたトチとチャクトゥにユン・ウォニョンが商団の後ろ盾になりたいと言ってきているとサラッとほのめかすが、逆にトチにテウォンと縁を切りたいのですかと言われる。
ウォニョンに頼んで捕盗庁から釈放されたことを知ったテウォンが何でそんなことをしたと怒鳴りこんでくる。反逆罪で捕まっており死ぬかもしれないので他に方法がなかったと釈明し、その後も何度か会って彼がテウォンを捨てたことを後悔しており、父親として援助したいので商団の後ろ盾になることを申し出ていることを話し、ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンに復讐するのにユン・ウォニョンを利用すればいいと大行首としてではなく年長者として助言する。
ウォニョンと会ったテウォンに「なぜ会ったのか」と心中を尋ねる。テウォンは「平市署に塩を納品するのを助けてくれと言いました」と打ち明ける。「助けてくれるのか」と尋ねるが、すっきりした答えをもらえなかったテウォンは、「助けてくれたくれなかったは問題ではない。俺とチョン・ナンジョンとの間でちょっと葛藤があるでしょう」と述べた。これに対し「俺の推測が正しいならありったけの力でお前を助けてくれるものだ。何をどうするのか、罪を犯すこともなく」と述べる。
商団が
商団のみんなとイ・ジハム、チョン・ウチで祝賀会をし、翌朝典獄署に行って封筒を2つ持ってチョン・デシクに挨拶する(1つは今まで作った分の囚人への報酬で、もう1つは今後も囚人を塩の生産に動員してほしいとチョン・デシクへの賄賂)
テウォンとともに捕盗庁に捕らえられ、ソン・ジホンから軍営に塩を納品するようになった経緯を尋問されるがテウォンがかばう。典獄署に移送される。
典獄署に収監されている間に、商団はミン・ドンジュの命を受けたトンチャンらに襲撃される。
面会に来たファン・ギョハとソジョンが
チャクトゥとトチを呼び、ナンジョンに会ってテウォンを助けてくれれば、ナンジョンの下で仕事をする旨を伝えさせ、本来
釈放後、テウォンが商団がナンジョンの下につくことを知って商団を出て行くと反発するので引っ張ったいて怒鳴りつける。(←今ココまで)
- このページのURL
- グッジョブ!0