馬医第2話「いざ都へ」
僕も一緒に行きます師匠。僕も連れて行ってください!
トジュンの子供を連れて逃げようとするインジュ。しかし既に官軍がトジュンの家の前庭にまで押し寄せてきて赤子を取り上げ殺そうとするが、その時突然現れたソックが「カン・ドジュンの子供は男の子ではなく女の子だ」と言うので、確認してみると赤子は本当に女の子だった。
インジュが部屋を離れた隙にソックが密かに自分の子供とトジュンの子供をすり替えたものだった。胸が張り裂けるように痛いが、トジュンのおかげで生まれることができた自分の娘とトジュンの子供を変えたソックは、そうしてでもトジュンに恩を返さなければならないと考えたのだった。
そしてソックはトジュンの息子を連れてどこか遠くに行くことにし、インジュはトジュンの子供に既にトジュンが決めていた"輝く光、眩しい炫"で"
またソックの娘は
そしてインジュも権力にまみれた宮中にいたたまれなくなり
逆転した二人の子供の運命。そして時が流れて...
12年後、ある人里離れた島でクァンヒョンはすくすくと育つ。クァンヒョンは都に行きたいといつも島を脱出するためにあらゆる努力をするが、今回もまた親に見つかり失敗してしまう。
ソックは知り合いの武官から自分の手配書を見せられ動揺する。この武官は以前溺れたところをソックに助けられたのでソックに借りがあった。
クァンヒョンは千字文を習っている流刑人の
一方、ミョンファンは医術はもちろん多くの人々の信任を受ける
ところがある日
ミョンファンが動揺しているところにイ・ヒョンイクが来て孝宗が12年前に起きた昭顯世子の死について再調査を開始すると自分らの命は無事ではないとし(当時陰謀を主導していた
ソックは(人目を避けるため)クァンヒョンにもっと都から離れた別の島へ引っ越すと伝えるが、都にあこがれるクァンヒョンはそれを嫌がる。
翌日クァンヒョンは父ソックの
都に着いたクァンヒョンはあらゆることが珍しく興奮するが、到着するやいなやお金の入ったふろしき包みをひったくられて犯人を追いかける。そこに現れたヨンダルと孤児たちがクァンヒョンのふろしき包みを取り戻して泊まるところまで教えてくれたのでヨンダルに礼をいうクァンヒョンだったが、用を足している隙にヨンダルたちはふろしき包みを盗んで逃げてしまう...
イ・ヒョンイクはミョンファンを裏切ってチョン・ソンジョに昭顯世子が死んだ当時の内医院日誌を渡す。それによると昭顯世子を殺したのはまさにイ・ミョンファンであり、だからその内医院日誌を見るとイ・ミョンファンが昭顯世子を殺したという致命的な証拠になるのであった。
クァンヒョンは偶然会ったヨンダルにふろしき包みを返してほしいと頼むが、ヨンダルは暴漢がクァンヒョンのふろしき包みを持っていってしまって返すことができないと言う。
そこでヨンダルとクァンヒョンは暴漢の倉庫まで行ってクァンヒョンのふろしき包みを見つけるが、そこへ声がしたので二人の子供はバレないように隠れると、暴漢たちとミョンファン、そしてロープでしっかり縛られているイ・ヒョンイクが入ってきて、そこでミョンファンは12年前昭顯世子を殺した方法と同じ毒鍼でイ・ヒョンイクを殺害し、谷に連れて行って死体を投げ込んだ瞬間、驚いたヨンダルが悲鳴をあげてしまう...
- 放送日
- ○韓国MBCでの放送:2012/10/2
○衛生劇場での初回放送:2013/3/7
○NHK-プレミアムでの放送:2013/7/14
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